医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第674回
統合失調症、こう治療すると治る人がでるかも・・

統合失調症というのは、なかなか難しい病気で、
医者が考える治り方と本人や家族が希望するような治り方と
かなりギャップがあります。
ある程度症状が改善したから良しとする考え方と
もとの良い状態、あるいは生活を自立して行ける、
症状がほとんどなくなり
家族や本人も納得できる状態になることとかなり開きがあります。

統合失調症は胎児の時に母親がインフルエンザに感染すると
発症するリスクが高くなります。
ですから、冬から初春にかけて生まれた人に
多くでる傾向にあります。
そこで、脳のどこに
どのようなインフルエンザウイルスが反応すると
リスクが高くなるか、
統合失調症の人と
発症する以前の子供時代の写真や脳のCTを調べてみました。

その結果、視床の後外側腹側核に
A型インフルエンザウイルスの反応が全員にあるのです。
子供の時にA型インフルエンザウイルスの反応があっても、
すぐに発症するわけではなく、
成長するにつれてその他の要因が加わって
発症するに至る可能性があります。
そこで、リスクを取り除く方法として、
まず、視床後外側腹側核のA型インフルエンザウイルスを
子供の時に治療しておくことが必要と考えます。
大人になって発症した人でも
もちろんこれを治療することは必要です。
これに効果的な漢方薬があり、人により違います。
不思議にもA型インフルエンザウイルスが
視床の他の部位に潜伏感染していたり、
視床後外側腹側核に他のウイルスや細菌が潜伏感染していても
統合失調症にはならないようで、
なんとなくおかしな行動をするというぐらいで
かたづけられるようです。

次に治療することは、松果体です。
ここに髄膜炎菌の反応があり、
これを漢方薬で治療することです。
それから、大脳皮質の側頭葉、眼窩回、左後頭葉底部、
視覚中枢、嗅球の髄膜炎菌を治療します。
脳というのは左右で効く漢方薬が違うことが多いので、
これを知らないと、
左側だけとか右側だけとか治療していることがあり、
まだ、なんとなくおかしいという事がおこったりします。

その他に海馬、扁桃体、淡蒼球、尾状核、島、
黒質の髄膜炎菌を治療します。
症状を考えてみると、側頭葉の皮質から始まり、
次第に内部に細菌が広がっていくと考えると、
幻聴は島の異常からくるし、
側頭葉が侵されると感情の平板化などよく一致するようです。
事実治療してみると、なるほどという結果が得られます。
色々試行錯誤して治療した結果、
細菌やウイルスというのは、たくさんあり、
どれが感染しても起こりそうで、そうでないようなのです。
A型インフルエンザウイルス、
髄膜炎菌の治療がポイントのようなのです。
こういう治療をしていると、色々なことがわかってきて、
右脳が侵されていると、
本人は自分は全く正常だ、おかしいことなんかない、
おかしいのは、あなたの方だと思うようなのです。


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2008年5月23日(金)

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