医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第581回
何気なく食べている物が脳に悪影響する!

以前にも何度も書きましたが、
食べ物というのは、非常に大事です。

左脳の働きが悪く、右脳の働きが左に比べていい、
認知症の人を見ていると、
しっかりしている部分と物忘れする部分と混在しているのです。
一般的には左半身に強く電磁波を浴び続けると、
左脳の働きは悪くなり、物忘れをするようになります。
これは年齢に関係なく起ってきます。
こういう状態が長く続き、
しかも脳に悪い食べ物を知らずに食べ続けると
意外にも早く認知症になる可能性があるのです。

海藻が脳に悪い人もいると前に書いたことがありますが、
これも左右の脳で差があるのです。
左脳に悪影響をする場合には、物忘れがひどくなります。
右脳に悪影響する場合はそうでもないのです。
左右の脳に同じように悪影響を与える場合もありますが、
左右の脳に悪影響を与える程度が違う場合があるのです。
普段から食べている玄米でも白米でも、
パンでもうどんでも、蕎麦でも、
人それぞれで脳に悪影響を与える程度が違うのです。
玄米が脳になんともない人もいれば、
悪影響を与えている人もいますし、
白米でも同じように脳に悪影響を与えている場合もあります。

普通に食べ物として
毒にも薬にもならないと考えているものであっても、
脳に悪影響を与えるものもあるのです。
農薬とか重金属とか
細菌やウイルスに汚染されているものでなくても、
その人にとって悪影響を与えるものがあるのです。
それが全身に悪影響を与えるものは、
私たちは自然に遠ざける傾向がありますので、
そう問題にならないのですが、
個々の臓器によって悪影響を与えるものが違う場合、
知らずに食べ続けることがあります。
それが年月を重ねると悪影響の程度は増していきます。
それが脳であれば、脳神経細胞の変性などになっていくのです。
そして脳の働きが徐々に悪くなっていき、
認知症を初めとして様々な脳の症状がでてくるのです。
こういう認識は今の医学ではあまり認められていないので、
そう考える人は稀に属します。

自分の脳に何が悪影響をするか、と考える時に、参考になるのは、
子供の時に嫌いだった食べ物は何か
ということを思いだしてみることです。
偏食の大人や子供を調べると、その嫌いなものは
ほとんど脳に悪いものばかりのことが多いのです。
認知症になっていく可能性があるのは、
主食が脳に合わない場合のことが多いと思います。
毎日毎日食べ続けるためです。
食って大事です。


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2007年10月22日(月)

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