医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第563回
選ぶ基準は・・・

ある人と色々なことを話していた時、
着ているものを選ぶ時は、
全く違和感のないものを選ぶようにするのがいいんだよ!
だから、試着できるものは全部試着して、
その結果少しでも違和感があるものは止めておく。
ま、これぐらいはいいかというふうにして買うと
後でお蔵入りというか、
クローゼットを無駄に塞ぐものになってしまうんだよ、と。
右と左の袖の縫い糸が違う場合があり、
ここが違和感を起こすものは、
違和感のある方が肩凝りとか腕の痺れが取れないとか、
様々な症状の原因になることがあるよ、と。

ズボンやパンツ、スラックスとか下着でないものは、
試着が許されているものが多いのですが、
下着では、許されない場合があります。
ショーツとかトランクスとかは
見た目とか手触りで買わないといけないでしょう。
下着でもレースの部分が生地が違うので、
そこだけ違和感がある場合が多く、
なかなかいいものがないものです。
レースや縁のない素材のショーツなどもあります。
色々な人が持ってくる物を調べた結果、
ショーツやトランクスはよれよれのものが良くて、
新品同様のものは良くないというのが
私が調べさせられた結果です。
ですから、皆さんが今持っているもので、
一番良く身に付ける下着と
以前に買ったけど新品同様のものと比べてみることが、
良い物を選べるようになるコツにつながるのです。

全く同じ色や柄で素材も同じでも
どうしても履かないものと頻繁に履くものとあるはずです。
その手触りを比べてみるのです。
全く同じ柄や色でなくてもいいです。
ともかく良く履く物と履かないもの、
違和感のあるものと比べてみるのです。
毎日毎日時間がある時に、触って比べてみる。
これを繰り返し繰り返ししていると、
ある時ハッと気付くはずです。
良く履くもの、身に付けるものは、温かい感じがするし、
身に付けないものは冷たく感じる。
なんとなくそういう気がするという所から始まるのです。
それをまた繰り返すと、はっきりとわかるようになります。

それと同時によく目で生地を見るのです。
見え方が違うはずです。
そのものの奥に光るものが違うはずです。
手触りと見え方が違う。
これがわかるようになるまで続けるのです。
人により、一ヶ月でできるようになる人もいるし、
一年かかる人もいると思います。
続けると、きっとできるようになる人がでてくるはずです。
今日からやってみましょう。


←前回記事へ

2007年9月10日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ