医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第536回
脳の血糖をあげる!

佐川幸義さんを調べていてわかった事があります。
それは合気を相手にかけた時、
相手の脳の血糖値が瞬時に下がってしまい、
相手の人は力を目一杯いれているつもりでも
ほとんど力が入っていないのを知らない
という現象があるのです。

それがわかった時、
その逆の現象を起こすと
血糖値が瞬時に上がるのでないかと思ったのです。
大脳皮質の心臓に対応している部位の血糖値を
あげたり下げたりする。
これが自由自在にできたらすごいのです。
それは手首にポイントがあるのです。
手のひらの小指側の手首を、
手のひらの方に向かって軽く皮膚をなでるのです。
そうすると脳の血糖値が瞬時に上がるのです。
目がハッキリして来るし、汗ばむ人もいると思います。
強く皮膚をこする必要はないので
時間があれば何度でもなでるといいのです。

試験を受けている時、試験勉強を開始する時、
仕事をしている時などなど脳を使う時には
両方の手首をなでるのです。
スポーツの時も脳の血糖値をあげておくと、
能力を最大に発揮できるのです。
柔道でも自分の脳の血糖値を最大にあげて、
相手の脳の血糖値を最小にする工夫をすれば、
瞬時にワザをかけて投げ飛ばす事ができるのです。
ワザは力まかせでないという事がわかればいいのです。

いろいろなトレーニングの方法がありますが
脳の血糖値をあげるような方法はないようです。
まずは試しと思って手首をなでてみましょう。
手首をなでる、このような簡単な事で
脳の血糖値が上がるのです。
これは左の胸ポケットに
携帯電話やノック式ボールペン、シャープペンシルを
入れてはいけない事にも通じるのです。


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2007年7月9日(月)

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