医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第535回
身体からの情報がでていない人がいます

O-リングテストをして調べていると、
薬が合っているのに、
うまく治療効果が上がらない人がいます。
どうしてなのかな? と思っていました。

確かにこの薬で良くなるはずなのに、
何度O-リングテストしても、この薬だよ! とでているのにです。
今から十年以上前からそういうことに気付いていました。
そしてその解決方法もみつけていたのですが、
ついつい時間がたつと忘れてしまうこともあるようです。

そして最近では大脳の免役システムを治療していて、
そこが良くなると
かなりの人でいい結果がでるようになっていました。
そして、そこが良くなっていても、
イマイチ、納得のいくような答えが
得られない場合があるのです。
インドのヨガの本を読んでいると
人には7つのチャクラがあるというふうに言われています。
その7つのチャクラが1つでも閉じている人は、
情報がうまくとれない事があるのです。
このチャクラというのは脳の視床にあるようです。
ですから、視床の働きが良くない人は、
このチャクラが開いていないのです。

チャクラというとチンプンカンプンに思う人でも、
脳の視床の働きが良くない人は、
自分の情報が外界に向かって発していない
というふうに考えればいいと思います。
また、外からの情報もうまく入ってこない事もあります。
ですから、治療としては
視床の異常を治す薬と大脳の免役システムを治す薬と
一致する必要があるのです。
そうでないと治療効果がゆっくりになることもあります。
一致する薬を選ぶというのが、
その人の力量ということになると思うのです。
それができるだけ短期間に一致する薬を
出せるように努力しているのですが、
なかなか思うようにいかない場合もあるのです。

見た目で視床の働きが良くないというのは、わからないので、
それはO-リングテストしないと普通はむずかしいと思います。
今まで治療していて、
さっぱり効果がなかったという人でも、
この視床の働きを良くして、
身体の情報がよくでるようにして、薬を決めると
今までなかなか治らなかった人でも治っていくようです。
いくら薬を飲んでもちっとも良くならないよ!
と心の中で思っている人も多いと思います。
そこをなんとかしたいといつも思っているのですが、
そう簡単にいかない場合もあります。
自分も知らずに治らない状態にしている時もあるのです。
どうして治らないのだろうと疑問に思ったら
ひょっとして視床が悪いのでないか?
と思ってみることも大事です。


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2007年7月6日(金)

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