医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第516回
口臭と心臓の血栓とは大いに関係がありそうです

心臓に特別違和感もなく、心電図の検査で異常がなくても、
口臭のある人は要注意です。
歯の細菌が心臓に病巣を作り、
そこに血栓を作っている事があるのです。
そして、ある時その血栓が剥がれて脳に行き、
脳梗塞になるのです。
歯肉に鉄がたまりやすい状態にあると
尚更細菌が増殖しやすい状態がおきます。
それは寝室で電磁波を浴びて脳の赤核の働きが悪くなると
鉄が蓄積するようになるのです。
最近もそのような人がいました。

寝室で電磁波を浴びないように注意しても、
生れが1945年以前で
物心がつく頃に耐乏生活を経験してきている人は、
捨ててもいいようなモノを大事にとって置きます。
寝室でなくても、家の中にお菓子の缶やその他
様々なものを捨てないで置いておくと、
それがアンテナになっているのを知らないで、
寝室にまで悪影響を及ぼしているのです。
その人が亡くなると、ほとんどゴミの山みたいなものを
大事にとっておくことをしている。
それが現代では病気のもとになっているのを知らないのです。
そしていつか脳梗塞を起こしている。
それに、携帯電話とはいかないまでも
電話の子機を寝室に置いておいたり、
安全、安心のために、
セキュリティの電磁波を出す機械を設置している人もいます。

こういうものが知らずに命の安全を脅かしているとは
露知らずです。
免疫システムを破壊し、
歯や歯肉に細菌感染をもたらしているのです。
歯磨きを心がけることは大事ですが、
歯磨きをするだけでは防ぎきれません。
やはり歯肉の免疫をあげることが大事なのです。

そのためには脳の免疫システムを
正常にすることが大事なのです。
脳の免疫システムを弱らせないようにすることです。
枕元に携帯電話を置く事や
枕も羽毛や低反発枕枕、パイプ枕など
石油系のものを使用しないことです。
こういうふうな事を常々話して聞かせていた人が
脳梗塞を起こしているのですから、
日頃から言っていることを実行している人というのは、
非常に少ないのかなという思いにとらわれます。

私の母も三度脳梗塞を起こし、亡くなりましたが、
上にあげたようなことが原因になるということに気付いたのは、
脳梗塞を起こしてからでした。
やることが後手後手になってしまったのです。
でも、そういうことがあり、
なんで?どうして?ということを考えて、
これからの人は予防に努める事が大事なんだと思うのです。
予防は可能です。そう思います。
寝室は安全に眠れる場所にしないといけないのです。
それと心臓に血栓ができたら、
まだ非常に小さい時に
徹底して治療してしまうということも大事です。
そういう薬が漢方薬にはあるのです。
病気しないことが大事なのです。
予防が大事だと思います。


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2007年5月23日(水)

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