医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第414回
生き返ったようだ!

ある人が治療していて体調が良かったのに、
急に息苦しいとか動悸がすると訴えてきました。
こういう時はどう考えるといいかというと、
先ず、大量の電磁波を寝室で浴びていること、
それと大量の細菌やウイルスに汚染された食べ物を
食べていること、この二つが重要です。
どちらか一つだとそれほどでもないのですが、
二つが重なるとひどい状態になります。
細菌やウイルスがその人の弱い所に簡単に入り込むのです。

話がちょっとずれますが、
子供が高熱を出すときは、先ず、
この二つが揃っていると考えると間違いないことが多いのです。
40度の高熱を出すとき、
電磁波を寝室で大量に浴びていて、
細菌やウイルスに汚染されたものを続けて食べたか、
大量に食べているか、
それが普通のスーパーで売っているものであっても、
またはレストランや食堂で食べたものであってもいいのです。
お腹を壊す細菌やウイルスと同時に
風邪の細菌やウイルスがその食べ物の中に入っていたのです。
ちょくちょく、高熱を出す子供がいたら、
食べ物が悪く、寝室で電磁波をあびているな!
と考えるべきです。

親がOリングテストを覚え、
食べ物を選んでスーパーで買い、
または食堂やレストランの食べ物を
Oリングテストして食べるようにして、
寝室で電磁波を浴びないようにすると、
子供の風邪引きや、高熱を出したりすることが極端に減ります。
夜に腹痛を訴えたり、
熱を出したりすることも極端に減るのです。
これを読むとへえ〜、そんなことありか?
と思うでしょうけど、それが現実なのです。
食には気をつけているという人がいて、
その人の子供が高熱をだしたりするということがあれば、
その食べ物の選び方が間違っているのです。
そういう人もOリングテストを覚えて食べ物を選ぶようなると
目から鱗の状態になります。
煩わしい夜の発熱や腹痛、頭痛などから開放されるのです。

話をもとにもどして、
この人は電磁波を大量に浴びていますよ!
と言ってもなかなかピンとこないのです。
食べ物も良くないよ、と。
パニック障害の状態になっているのにです。
パニック障害の時異常になる視床の背内側核を治療するため
半夏厚朴湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、麻黄細辛附子湯を
3日分投与しました。

3日後、それほど良くなっていないのです。
こういう場合、
ほとんど電磁波の状態が改善されていないのです。
やはり、大量の電磁波を浴びていました。
今度は、半夏厚朴湯、黄今湯、柴胡桂枝乾姜湯を
1日分投与しました。
翌日、視床背内側核の異常は改善されてきました。
電磁波を浴びていなくなったのです。
今度は、八味丸、黄今湯、白虎加人参湯を1日分投与。

翌日、楽になってきたと言いました。
視床背内側核はもう少しで良くなってしまうまで来ています。
今度は、八味丸、半夏厚朴湯、白虎加人参湯を1日分投与。
次の日来て、あ〜あ、生き返ったようだと言いました。
視床背内側核は正常になっていました。


←前回記事へ

2006年9月22日(金)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ