医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第402回
手のかからない赤ちゃんを生もう

妊娠中も適切な漢方薬を服用して、
お母さんも胎児も細菌やウイルスの感染から守ることで
健康で元気な赤ちゃんが生まれる可能性が非常に大きいのです。
できれば、妊娠する前から
夫婦とも漢方薬を服用して
細菌やウイルスを治療しておくことの方がいいのです。

赤ちゃんのトラブルは母子感染が大きな比重をしめています。
母親が自覚症状がないために
自分が細菌やウイルスに感染していることを知らずに妊娠し、
それが母子感染を引き起こし、
様々な赤ちゃんのトラブルの原因になっているのです。
また、自覚症状がある場合は
それを治療してからでないと
妊娠した時には母子感染が起こるものと考えていいと思います。

ある人達を治療していて、強くそう思うのです。
妊娠前も治療し、妊娠中も治療することで
元気ですこやかな赤ちゃんにめぐまれた人を見てそう思いました。
また、お母さんだけ治療していると
片手落ちになることがあります。
それはお母さんを治療することで、
胎児も細菌やウイルスの感染から守られるのですが、
ときどきどこから入るのか、
細菌やウイルスが入り込むことがあります。
それが同じ漢方薬で効く場合もありますが、
薬を変えないといけないこともあります。
原因は推測できるのですが。

やはり夫婦で治療することが大切です。
間接的に母子感染の原因をご主人が作っていることもあります。
自覚症状がないから感染していないなんていう甘い考えは
赤ちゃんにとっては許されないことです。
それが脳だったり、皮膚だったり
様々なトラブルの原因になっているのです。
独身時代にたった一度だけのセックスでも
細菌やウイルスの感染が成立して
それをもったまま妊娠して母子感染が起こるのです。
数えられないぐらいなら、
その持っている細菌やウイルスの量は膨大なものでしょう。
そのまま妊娠すると、手のかかる赤ちゃんの誕生となるのです。

やはり、漢方薬で治療して
できるだけ細菌やウイルスを減らしてから妊娠すると
妊娠中も産後も母親も赤ちゃんも
トラブルが非常に少なくなるのです。
セックスによってほとんどの細菌やウイルスは移るんだ
という認識を新たにしたいものです。
今どき、セックスによって
細菌やウイルスは必ずもらう可能性が高いんだということも
よく覚えておいてほしいのです。
そして自分自身だけでなく
将来の赤ちゃんにも細菌やウイルスの感染の機会を提供し、
ハンディを背負わせることになるのだということも
よ〜く考える必要があります。

あこれと意味不明なことを書いたようですが、
要するに妊娠する前に夫婦とも治療し、
妊娠中も夫婦とも治療することが
健康で元気な赤ちゃんを生む鍵になるんだということです。
また、言いますが感染の機会を生じるセックスは
妊娠中はするなということです。
赤ちゃんが大変な目に会うのですから。
時々私のホームページを見てください。
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2006年8月25日(金)

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