医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第367回
合う土地に行ってきた人の感想です

豊岡先生、こんにちは、
この度、自分に合う土地を、
先生に0リングで念入りに調べていただき、行ってまいりました。
その経過と結果をお伝えしたいと、筆をとりました。

行き先は、北九州です。
まず、新しく出来た北九州空港に到着、
門司港へ、高速バスで、先生に伺っていたせいか、気分爽快。
スムーズにホテルに到着。
夕食は、もちろん海の幸と地ビールの門司港ビール、
うーん先生が言ってる様に身体に浸み渡るというか、
浸み込むビール、この感覚。
これが、私にあう土地での第一声。
5日間の電車の旅は、鹿児島本線を利用できません。
合う土地は福北ゆたか線、原田線を乗り継ぎ鹿児島本線を通って、
久留米までなんです。
博多や湯布院は、候補に入ってないのです。
なにしろ、のんびり一人旅。
行き当たりばったりの宿泊、いいもんでした。

まず、食べ物は、どこのお店に入ってもおいしく、うれしい。
お魚の好きな私は、刺身三昧、お刺身の盛り合わせや、
お寿司ばかり、お米もおいしい。
時には、会席料理も食したが、普通の和食の店も利用した。
一人なのに、寂しさなんかない。
理由もなく楽しい、いい気持ちが持続し続けるのです。
とっても不思議です。
それに、やること、なすこと、スムーズにいくんです。
駅員さんがとても親切だったり、混んでる電車に窓際に座れ、
きれいな外の景色を充分味わえたり、
予算内のホテルが簡単にみつけられる。
ぶらーっと入ったコーヒーショップでは、
話が弾んで、電車の待ち時間があっという間に来るなどなど。

ある時は、2度入った久留米の和食の店のカウンターで、
同年代の人と再開しました。
お話しすると同業種の人でした。
それから、講習会で出会った人に連絡とってみたんです。
『お茶でも出来たらいいわー』と軽い感覚で連絡してみたら、
これまた、大歓迎され、『こいよ、待ってるから』とのお返事。
ラッキーとばかりに、仕事の手ほどきをしていただくは、
昼食はご馳走になるわ。
ご家族の方々を紹介させていただき、
夕食は7人でおおにぎわい。
そして、奥様『とまっていらっしゃい』
さすがのずうずうしい私でも遠慮しました。
次の日も、ご主人と奥さまとわたしの3人で、
久留米ちゃんぽんを食べに行きました。

またまた、お得でリッチな雰囲気をあじわうこととなったわたし、
それは、全身マッサージ、足裏マッサージ、
エステ(美顔)までして、ケーキとコーヒーをいただき、
半日がかりで、合計6020円。
まだまだ、ラッキーは続きます。
2度しか会ってない、
友人にも久留米で留めいただけることになり、お話にも花が咲く。
とても、すばらしい旅でした。
やっぱり、九州なのかな!住むとしたら、と心が、よぎりました。

空気がいい・水がいい・土地がいい・ばかりではない様です。
人のふれあいもよく、出会いもいい出会いがありそうな予感でした。

とこういうふうにメールが来てました。
本人に了解をとり載せました。
住めば都ということわざもありますが、
住めば地獄ということもあります。
病気ばかりしている土地ってあるのですよ。
その人に合わない土地で暮らす喜び、
あるいは辛さというのは転勤族がよく知っていると思います。
土地が合い、水が合い、
お互いに合う人と出会うなんて最高でしょうね。


←前回記事へ 2006年6月5日(月) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ