医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第339回
若くても危ない人もいる・・

Оリングテストの創始者の大村先生に教えられたのですが、
100歳の人はテロメアが100ナノグラムに反応する。
ということはあと少なくとも
1〜2年の寿命だということを示しているのです。
テロメアとは染色体の末端にあり、
命のロウソクみたいな役割をしています。
テロメアは細胞分裂するごとに減少していき、
ある程度少なくなるともう分裂できなくなる、
そう! 命が尽きる時が来たということです。
どう治療してもテロメアが増えない状態になる人がいます。
その時は年に関係なく寿命かなということになるようです。

で、その時の易の卦は水火既済か火水未済になっているのです。
これがまたなんとも不思議なのです。
これは易の卦の最後から一つ前と最後の卦なのです。
どうしてここに置いたのかなと思うと同時に
生まれて死ぬまでを易は表わしていると思えば
なんとなく納得! ということになります。

で、若い人でこの易の卦がでる人もいます。
その時のテロメアはたいがい決って100ナノグラムなのです。
みかけは元気そうな姿をしていますが、
なんとなく覇気がないというか、元気がないというか、
落ち込んでいるというのでもないのです。
ありゃりゃと思いながら、治療をすることで、
数日するとテロメアは増えていきます。
そして易の卦も良い方に向います。
もし、治療しなかったら、どうなるのかな、と思ったりします。

たいがいの人は大村先生の発見した
本当の足の三里を刺戟するとテロメアが増えていきます。
なかには足に三里と違う所を刺戟しないといけない人もいます。
アルコールは肝臓に悪いとみなさん思っているでしょう。
ところが肝臓には全く影響を与えない人もいます。
そういう人はもちろん酒がものすごく強い人です。
ところがアルコールが、心臓に悪影響を与える人もいるのです。
そういう人はアルコールを飲んだ次の日に
非常に疲れるという人です。
酔いはしないが次の日疲れるという人は
たいがい心臓に悪影響を与える人です。
こういう人のなかに若くしてテロメアが少なくなっている人が
隠れていることがあります。
アルコールを控えることが大事です。
そして治療が必要なのです。
それと足の三里などのテロメアを増加させるツボを
刺戟することが必要です。

漢方薬でもテロメアを増やすものもあります。
また、住む場所、土地でもテロメアを増やす所もあります。
食べ物でもテロメアを増やす食べ物と
そうでないものとあるのです。
また一緒にいる相手でも
テロメアを増やす相手と減らす相手がいるのです。
相手が悪いと寿命が縮むこともあります。
それが好きとか嫌いとかと関係ない所で起ることがあるので、
問題がやっかいになるのです。
こういうと、言ってる事が簡単にわかりそうに思うでしょうが、
ちょっと時間がかかります。
ま、こういうことも知らない方がいい時もあります。
ちょっとした出会いで生きていく事が変化していくのです。
それから、私の所の場所とか、どんなことしてるかとか、
来方とか書いてあるホームページを立ち上げました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~toyooka-clinic/ です。
立ち寄って見てください。


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