医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第330回
ふふふ、と笑ってしまいました

いつも来ている人が、冬になってこないなと思っていました。
その人の近くに住んでいる人がやってきました。
診察しながら体調のことなどを話し、
近くの人はどうしてますかなどと話したら、
春になってから来ると言ってました、と。

どうしてなのかな?
寒くて雪が多く車を運転するのも大変だからなのかな
と思ってました。
津軽では、吹雪になると国道でも、
先が見えない状態になることがあります。
そういう時は停車すると追突される危険がありますので、
ノロノロ運転でも進まないといけないのです。
また、除雪が不完全なので、
国道以外では二車線が一車線になったりしている所があり、
車もノロノロ運転でなく、
時々停車して相手の車を通さないといけないことがあります。
で、夏の時間の倍以上か
それ以上の時間がかかることがあります。
片道二〇キロの所を通院しているので、
冬に来るというのは大変だというのはよくわかります。

雪というとなんとなく
ロマンチックな感じで受け取る人もいると思います。
冬の夜、しばれた時などは、
ヒラヒラと舞い落ちる雪が遠くの月明かりに照らされて、
ロマンチックに感じる時もあります。
冬の夜の晴れた日に、星空が奇麗なのもまたいいものです。
時々きて、雪を見るというのがいい生活じゃないでしょうか。
毎日毎日降り続くと、笑顔が引きつってきます。
朝起きて、30センチも雪が降っていると、
犬と子供は大騒ぎですが、
げんなりという人が多いと思います。

と余計なことを書いてしまいましたが、
冬になってこない人は、来たいのだけど、こないのだそうです。
その理由は電気毛布を使用しているのが
バレルのがこわいからだそうです。
ふふふ、と笑ってしまいました。
電気毛布は捨ててしまうように常々話しているものですから、
まだ捨てないで冬になって使っているのが
なんとなく気まずいらしいのです。
どうも一部の人にとっては
私が閻魔大王みたいに見えるらしいのです。

これを見ていて、
ニヤニヤしている人もいるかもしれませんね。
私に見つからないといいというモンダイじゃないのですが・・。
冬の間に電磁波を浴びている人は、
春になると体調が悪くなります。
電気毛布、電気敷布、電気カーペットや
オイルヒーターなどを使用している人は、
それを使わなくてもいい時期が来る時に、
最大に悪影響を受けています。
なんで毎年春に体調が悪くなり、入院騒ぎになるのかな?
と疑問に思っている人いないですか。
家族にそういう人いませんか?

春まで持ちこたえられない人は、
オイルヒーターなどを使用し始めて
まもなく体調を崩したりしますよ。
血圧が高くなったり、あちこち痛みだしたり、
めまいしたり、様々な症状がでるのです。
いくら政府がやっきになって医療費を減らそうと努力しても、
衣食住の基本的なモンダイを指摘しないと減らないと思います。

夜に痛い、苦しい、動悸するとか様々な症状がでる時は、
まず、寝室で電磁波を浴びていると考えて
その対策をしっかりすることが大切です。
治療はその次です。
ここが分かってないのです。
電磁波の話しはもうあきがくるほど繰り返しましたが・・。


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