医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第240回
仕事で行き詰まったら脳を治そう!

ある不登校の人を治療していて、思ったのですが、
ちょっとしたことで、みんな悩んでいて、
その原因が脳にあるのに、
なんでその脳を治療しないのだろうと不思議に思いました。
この人は大変な才能があるのに、
その才能をあまり自覚していないのです。
そして、その才能を発揮するのに、
他のちょっとした脳の連絡網の働きが悪いために、
十年近くも不登校を続けていたのです。
これってカウンセリングでもよくなる人もいるのでしょうが、
その人を見ないと、うまくいかないのです。
でも、脳を治療することは割合に簡単で、
働きの悪い部分を治してしまえばいいのですから。

え!脳を治療できるの?
とクエスチョンマークで考える
多くの人がいるかもしれませんね。
ところがヒョウタンから駒みたいなもので、できるのです。
自分の脳に悪いものを食べないようにするだけでも、
働きは良くなっていきます。
毎日毎日食べるもので、しかも栄養があるとか、健康にいいとか、
一般にテレビなどのマスコミで言っていることとは
ちょっと違うことなのですけど。
どんなにいいものでも、自分に合わないと害になるのですよ。

それと同時に脳に感染しているウィルスや細菌を治療するのです。
この人は二日分の薬を飲んだだけで、
見違えるように脳の働きが良くなっていたのです。
右の脳の働きが非常に悪い状態だったのに、
それが働きだしたのです。
今まで休んでいた脳が働きだすと、
できないと思っていたことが
自然とできるようになっているのです。
それって人から指摘されて、初めて気づく人もいます。

子供でも頭が悪いからできない
と思っている人がいるかもしれませんけど、
ちょっとしたことで働きが悪い状態を
ほおっておいてる人が多いのです。
大人でも多いんだよな。
仕事で行き詰まるというのは、
それなりの脳の部位に働きの悪い所があるからです。
あれこれ悩んでないで、脳を治療した方が早いのです。
脳を治療するとその後の人生が変ってきます。
当然ですね。

毎日、毎日、頭が快晴の状態でない人いませんか。
快晴の状態になれるのですよ。
曇り後雨の繰り返しの脳って、
こんなものかなと思ってませんか。
遅い、もう手遅れということはないのです。
今まで働かずに眠っていた脳をたたき起こせばいいのです。
その手段があるのですよ。


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