医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第158回
これもメガネが原因です

ある人が一カ月前から左の腰から足まで痺れて、
夕方になると痛みが増すというのです。
治療したのですが、思わしくないのです、と。
大量の電磁波を浴びているし、
身体の真ん中に鉄の蓄積もありました。

そこで、鉄の蓄積を解消するために、脳の赤核の異常を治療し、
腰の痺れ、痛みの原因である、ヘルペスウイルスの治療をする、
それに効果のある漢方薬をOリングテストして選びました。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯と八味丸、炙甘草湯の3方です。
この人は副腎の働きがいいので、
水銀や鉛、アルミの蓄積はないのです。
したがって電磁波には強い人です。
それでも大量の電磁波を長期間に渡って浴びると、
こういうことも起きるのです。
3つの処方を三日間投与しました。

三日後に来院して、痛みは非常に楽になったといいます。
それで同じ処方を1週間投与しました。
赤核の働きも正常になっていて、鉄の蓄積もなくなっていました。
電磁波もそんなに浴びていません。
寝室も片付けたとのことです。

1週間後に来院し、朝は痛みがないが、
夕方になると少し痛みと痺れがでてくるというのです。
色々と話し、どうもこの人もメガネが原因のようなので、
メガネを調べると、
老眼、乱視などもっている3つのメガネが全て
血流障害を起こすメガネなのです。
メガネをかけてもらうと、
痛みのある部位が極端に血流障害が起るのです。
これでは薬が患部に行かないので、次第に痛みがでてくるのです。
そこで、メガネのフレームに
血流障害を改善するマニキュアをつけると、
メガネをかけても患部の血流障害は起らず、
薬が十分到達しているのです。

最初から、Oリングテストして
血流障害を起こさないメガネを買うといいのですが、
それもなかなかむずかしいことです。
私の町には非常に理解のあるメガネ屋さんがありまして、
メガネのフレームもレンズも貸してくれるのです。
患者さんはそこで自分が好きなフレームと
自分に合うレンズを色々借りてきて、
私の所でOリングテストしてもらい、
フレームもレンズもその人にピッタリのメガネを作っています。

普通のメガネ屋さんは
レンズもフレームもなかなか貸してくれませんよね。


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