医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第120回
肺ガンで手術しました

65才の人ですが、
左の肺ガンで今から3年前に手術しました。
肩がこるとか、湿疹がでるというので、来院したのです。
診察してみると、やはり、左半身に強く電磁波を浴びていました。
これぐらい電磁波を浴びても、
どんどん悪化しない人は条件のいい人だろうという予想のもとに
食べもののハンディを調べると、
ネギ類と乳製品だけが駄目なのです。
その他のものはいいのです。

肺ガンになる可能性のなかで、
非常に助かる可能性のある条件の人です。
そして、Oリングテストでイレッサが非常に効くとでたのです。
今も服用しています。
でも、ネギ類や乳製品を食べると、
とたんにイレッサが効かなくなるのです。
ですから、これらの食べものは食べないように話しました。

左の肺にOリングテストで癌の反応がありました。
これに効果的な処方は何かを
生薬を一つ一つOリングテストして合せました。
麻黄、細辛の入った麻黄細辛附子湯、桃仁、
牡丹皮の入った桂枝茯苓丸、桂枝、芍薬、生姜、甘草、
大棗とアメの入った小建中湯の3つが効果があるようなのです。
これらを2週間投与しました。

寝室にはテレビ、時計、鏡台、
タンス、和ダンスなどがありました。
タンスの針金のハンガーは全部、
プラスッチックに代えるように話しました。
2週間後に来院し、寝室を片付けたそうで、
電磁波は浴びていませんでした。
肩こりなども解消してました。
まだ、左の肺に癌の反応がありましたので、
また、生薬を合わせてみました。
今度は、桂枝去芍薬加麻黄細辛附子湯、
黄耆建中湯、半夏厚朴湯です。
これを2週間投与しました。

2週間後に来院し、次第によくなっているのですが、
まだ癌の反応があります。
薬の効果がイマイチよくないのは
洗濯表示やタグを全部切取っていなかったのです。
これは非常に重要なことなのです。
今度は、麻黄細辛附子湯と黄耆建中湯、半夏厚朴湯でした。

2週間後に来院し、
咽のつっかえがあるので、調べると、
咽の所に鉄が大量に蓄積していたのです。
それで細菌やウィルスが感染してました。
その原因はTシャツの胸の所の印刷されている柄のためでした。
Tシャツは柄のないものを着るように指示しました。
今回はほとんどOリングテストで癌の反応はありません。
薬を合せると、麻黄細辛附子湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、
黄耆建中湯でした。

2週間後には、癌の反応もなくなり、
身体の調子もよくなってました。
今度は、甘草、乾姜、附子からなる四逆湯です。
今の所、この四逆湯を続けています。
でも、Oリングテストで癌の反応がないから安心
とは言われない所があります。
現代医学の検査も併用した方がいいのです。
癌は5年生きたらいいとかいうものでなく、
もっとずっと長く生きないと
うまくいったと言えないと思ってます。
年数がたつと、電磁波のことを忘れたり、
タグや洗濯表示をとらなくなる人がいたりしますが、
これは決して忘れてはいけないことです。


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