医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第111回
肩が凝るのと朝起きられないのです

40歳の人ですが、10年以上前から上記のような症状があり、
そのつど対症療法をしていました。
そして、朝起きられないのは
体質だからしかたがないと思っているというのです。
それ以外は症状もなく健康だというのです。
Oリングテストして調べてみると、
この人も強く電磁波を浴びていました。
しかし、あまり病気をしたことがないというので、
調べると、この人は身体に
水銀や鉛、アルミなどの金属が蓄積しない体質なのです。
こういう人は電磁波に強い人が多いのです。

この人にとって合わない食べものを調べると、
米と大根が脳にだけ合わないのです。
胃腸にはなんともないのです。
こういう人は、子供の頃学校の成績が良いのが一般的です。
ところが成長するにつれ、米を食べる期間が長くなるにつれ
学校の成績が下がっていくのです。
子供の頃は学校の成績が良かったでしょうと聞くと、
その通りですということでした。
中学高校と成績が何故か下がってきたし、
大人になると普通の人になったということです。

それと脳に合わない食べものは、
脳の血糖値も十分に上げれないので、
多く食べてしまう傾向があり、結果として太ってしまうのです。
その場でタグ、洗濯表示を切取ると、
肩こりがかなり改善しました。
肩こりで悩んでいる人は先ずタグ洗濯表示を切取ってごらん、
楽になる人がきっといるはずです。

漢方薬をOリングテストして選んでみると、
半夏、黄蓮、黄今の入った処方の中で、
半夏瀉心湯が効果があることがわかりました。
それを出しました。
それと寝室をよく片付ける事、
米をできるだけ減らすようにすること、
食べものをたべる時はよく噛んでたべる事を話しました。

一ヶ月後に来院し、
肩こりも朝起きられないのも無くなったということです。
部屋も片付けて電磁波を浴びていませんでした。
もちろん、タグ洗濯表示も切取っていました。


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