医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第85回
右腰から足にかけて痛みがあります

35歳の人ですが、
4ヶ月も前から、痛みがあり治療しているのですが、
良くならないというのです。
調べると、右半身に強く電磁波を浴びているのです。
その為ヘルペスウイルスなどが活動していて、
痛みがきているのです。その他にも細菌の感染もありました。
先ず、寝室を片付ける事を話しました。

それとヘルペスウイルスには、桂枝芍薬知母湯が効き、
その他の細菌感染には当帰芍薬散が効き、
胃腸には桂枝加芍薬湯が効果があるようなので、
これを三日間投与しました。
そして痛みがある人はナス科と乳製品が合わないので、
これらが合うようになる処方も探しました。
それがやはり同じ処方でした。

三日後に来て、痛みは変わらず同じだというのです。
調べてみると電磁波がまだ強く当たっていました。
寝室などを片付けることは片付けたのですが、
家族の理解が得られない所もありますと言います。
こんどは桂枝加芍薬湯を柴胡桂枝湯にして、
当帰芍薬散を桂枝茯苓丸にしました。
オーリングテストすると変わっていたのです。

三日後に来院し、痛みはほとんど無くなったといいました。
電磁波を浴びていないのです。
何を片付けたか聞いたら、針金のハンガーを片付けたといいます。
この針金のハンガーは本当に電磁波を浴びせる道具です。
アンテナになってとんでもない場所まで影響したりします。
洋服タンスの中にいっぱいある人は全部捨てる事です。
プラスチックに換えましょう。
家の中のどこにあっっても良くないので、
家から全部撤去することです。

台所に立つと、少し痛みが出てくるというので、
金属が溜まりやすい身体なので、
食後に毎回吉野葛を飲んで、
金属の排泄をするようにすればよくなると話しておきました。
また、台所の電化製品でも使わない時は、
冷蔵庫以外プラグを抜くようにすること。
磁石を使った小物を下げるフック状のものは
使わないようにすることなどを話しました。


←前回記事へ 2004年8月18日(水) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ