医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第54回
私の見た動脈硬化はこうなっている

動脈硬化をオーリングテストして調べると、
細菌、ウイルス、真菌の感染と
それにコレステロール、脂肪が関与しているのです。
台所のキッチンで使用される金タワシのごみが
コレステロール、脂肪で金の繊維は真菌や細菌、ウイルスです。

ですから、コレステロールだけを除去しても
動脈硬化はあまり変化せず、
むしろ細菌や真菌、ウイルスを治療した方が効果的なのです。
動脈硬化の骨格を作っているのは、真菌や細菌なのですから。

この動脈硬化ができやすいのは、
電磁波が強くあたっている所です。
実際の人でも、右半身に電磁波が強くあたり、
左がほとんど当たっていない場合は右半身の動脈硬化が強く、
左側はあまり動脈硬化の反応がないのです。
動脈硬化の場所は、
アセチルコリンが多すぎる所と少なすぎる所があり、
アセチルコリンが少ない所は、リンパ球が少なく、
その為ウイルスの感染があり、
多すぎる所は好中球や単球、マクロファージなどの働きが悪く
細胞のあつまりがよくないので、細菌や真菌がはびこるのです。

交感神経と副交感神経のアンバランス状態があります。
そこで、安保先生と福田先生の理論のように
手足の指を刺激するとこのバランスがよくなり、
病気が治る方向に向かうのです。
漢方薬で治療する場合は、
細菌に効果のある漢方薬と真菌に効果がある漢方薬、
ウイルスに効果のある薬を使います。

心臓の血管の動脈硬化は細菌には、炙甘草湯、
真菌には三黄瀉心湯、ウイルスにも三黄瀉心湯、
真菌には当帰芍薬散などを使います。
個人差があるので、色々な組み合わせがあります。

手の薬指は精巣や卵巣、副甲状腺とつながりがあり、
これらの病気の時はもちろん刺激しないといけません。
そしてオーリングテストして調べると、
薬指を刺激しても交感神経を刺激することにはなりません。
むしろ、中指が副腎とつながりがあり、
交感神経のバランスを取るのに大切です。
どうもオーリングテストして詳しく調べると
交感神経を刺激する目的で中指を刺激しても
ある所で丁度バランスがとれ、それ以上刺激しても
過剰な刺激にならないようになっているようです。


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