医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第46回
ストーブの使い方を知っていますか?

これを書いたのは2月です。
でも、今年の冬の為に石油ストーブの使い方を説明します。

52歳の人ですが、
12月から風邪を引いて、咳が止まらなくなったというのです。
咳に効く漢方薬を処方するのですが、
処方が次々と変化していくのです。
以前から来院して電磁波のことをよく知っているはずだし、
新たに寝室に何かを持ってきていないだろうと思った私が
間違っていました。

咳が治らないので、電磁波のあたり具合を調べると、
大量に電磁波を浴びていたのです。
これでは、治らないのは当たり前です。
しかも処方が次々と変化していくということになる。
治りそうで治らない。
寝室の状態を聞いてみると、
別になにも変わっていないという返事です。
ストーブはずっと前からあるし、
後は何も持ってきたりしてないし、一年中同じです。
寒くなってから何かをしたというと
暖房の為にストーブを使用することだけです。
ストーブは部屋に据え付けてあり、
夏も冬も同じ位置にあります。
部屋を温めた後は、ストーブを消して、
プラグを引き抜いて、寝ることが原則です。
そうしないとストーブが電磁波を出すことがあります。

その話しをして、そうしていますかと言いましたら、
ちょっと違うというのです。
タイマーを使用して、一時間後に消えるようにして
そのまま寝入るというのです。
そのタイマーを使用してから風邪を引いて
咳が止まらなくなったのではありませんかと聞いたら、
・ ・・・そう言えばそうかもしれない。
一致するようだ。

寝る時は部屋を温め、暖まったら、ストーブを消し、
プラグを引き抜いて寝るように。
朝もタイマーで自動点火はしないことです。
タイマーと言えば、炊飯器のタイマーも
非常に悪影響をするものです。

ある人が朝5時半に決まって
酷い頭痛がして目覚めるというのです。
ひょっとして朝5時半にセットしてい
る炊飯器のタイマーかもしれないのでタイマーを止めて、
朝になったらスイッチをいれてくださいと言いました。
それいらい頭痛はなくなったというのです。
炊飯器はセット時間になると
非常に強い有害な電磁波をだすようです。
これで朝頭痛で目覚める人が何人か救われるかもしれませんね。


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