第21回
足の指はどの臓器とつながるか。
足の指の爪の角を刺激することは、その臓器の働きをよくします。
足の親指の人さし指の反対側の爪の角より斜め下2mmの部位は、
すい臓とつながりがあります。
糖尿病の人は是非刺激してください。
その他に海馬、視床下部とも繋がりがあります。
海馬は記憶力と関係がありますので、よく刺激してください。
足の親指の人さし指側は、肝臓とつながります。
肝臓に問題のある人はここを刺激します。
足の人さし指の親指側は脳下垂体前葉とつながり、
マスト細胞、IgAともつながりがありますので、
ここの刺激はそれらを刺激することにつながります。
人さし指の中指側は、胃とつながります。
ここを刺激すると、好塩基球、IgMへの刺激にもなります。
中指の人さし指側は、脳下垂体後葉とつながります。
中指の薬指側は、骨髄、甲状腺、食道、
指状突起細胞とつながります。
薬指の中指側は、前立せん、子宮とつながり、
脾臓、乳腺、胎盤、臍帯、臍動脈ともつながります。
前立せんや子宮に問題のある人はここを刺激することです。
薬指の小指側は胆嚢や横隔膜とつながります。
胆石、胆のう炎など胆嚢の病気にはここを刺激する。
小指の薬指側は腎臓、尿管とつながります。
腎臓の働きに問題のある人は常に刺激することです。
小指の外側は膀胱、尿道とつながります。
小便の回数が多いとか、膀胱炎の時などは
ここを刺激することです。
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