第7回
糖尿病をよくしたいのです。
糖尿病の患者さんが来院しました。
ずうっと治療しているのですが、
少しずつHbA1Cが上がってくるというのです。
これなんとかならないでしょうか。
この方もそうなのですが、
糖尿病の患者さんはかなりの人で
左半身に強く電磁波を浴びているのです。
電磁波をあびて身体の左側の抵抗力が低下して、
左側にあるすい臓に細菌やウイルスの感染が起こり、
その為働きが悪くなり、
インスリンの分泌に問題が生じているのです。
まず、感染している細菌やウイルスがどのような種類のものかを
オーリングテストを使い見つけます。
それが解ったら、今
度はすぐにそれに効果のある漢方薬を見つけます。
腸管に感染する細菌と同じものであることが多いのです。
それに効果のある漢方薬を一つ。
それとウイルスに効果のある薬を一つ選びます。
細菌に効果のある漢方薬が
ウイルスにも同時に効果のあることが多いのです。
もう一つはやはり金属
(水銀やアルミ、鉄やカドミウムなどが
病気の部分に蓄積していると薬が効かないことが多い。)を
排泄する漢方薬です。
この人の場合も最初は腸管の感染に柴胡桂枝湯、
ウイルスに白虎加人参湯、金属の排泄に桂枝茯苓丸でした。
ここからが大事なのですが、
左側に浴びている電磁波を浴びないようにしないと
糖尿病は改善するか現状維持できないのです。
寝室で左側から電磁波を浴びることが一番よくないので、
寝室のものは時計や電話などの他に
縫いぐるみなどもアンテナになることを話して
次回まですっかり片づけることをお願いしました。
一週間後来院しましたが、
まだ全部は片づけられないというのです。
家族の理解を得て、徐々にやってくださいと話しました。
何度かの来院でやっと電磁波の影響がなくなった時には、
かかりつけの糖尿病の医師から安定していると言われたそうです。
糖尿病の患者さんのかなりの数で、
潜在的に癌の反応する人が多いのです。
はっきりと癌だと言われるまでは
後十数年から数十年という人もいます。
いずれにしろ、今からでも遅くはないのです。
寝室の時計、電話、針金のハンガーなども片づけることです。
何もない部屋にすることが大事です。
足の親指の内側(人さし指側でない方)の爪の角より
2ミリぐらい斜め下を刺激すること。
ここはすい臓とつながっている。
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