第314回
応募有難うございました
今月9日締め切りの拙著のプレゼント企画に際しましては、
多数の応募をいただき有難うございました。
200名を超える方々からお申し込みがあったと聞き、
大変うれしく思っております。
毎日の原稿は
7日分を1週間以上前にまとめて書き上げていますので、
締め切り、発表から
だいぶ日時が経過してからの御礼になりましたこと、
お許しください。
また多くの方々から
励まし、アドヴァイス、ご指摘のコメントをいただきました。
すべてのコメントに目を通させていただきまして、
なるほどとうなずく事、また気をつけなければいけないことなど、
貴重なご意見を多数いただきまして感謝しております。
この店にいったらどうか、のご推薦もかなりいただきました。
なにぶん、時間と予算に制約のある身ですが、
機会をみて訪問してみたいと思います。
しかし、推薦していただいた店に対して、
私の食後感が皆様と違ってしまう可能性も考えられます。
やはり、友里征耶が飛び込みずばり斬りつける店は、
高名な自称料理評論家、フード・レストランジャーナリストたちの
「べた褒め店」に限ります。
また、色々問題提起、ご質問などもありました。
順次、このコラムを借りまして、
お答えしていきたいと考えております。
本日は2点ほど説明と弁解を。
皆様の中に、
友里征耶が3名の書き手で構成されていると思われている方が
いらっしゃいました。
つたない文章なので、文調が統一しておらず
3種に感じられるのかもしれませんが、
自分で取材して一人で書いております。
また、拙著のタイトルの「悪口雑言集」。
本当に感じたことをかいているならば、
このあざといタイトルは辞めろ、と
以前からご指摘を受けておりました。
最初は無名の本だったので、
少しでも注目してもらおうと出版社とも協議して
洒落のつもりで採用したタイトルです。
続編では、ご指摘どおり他のタイトルに変更するつもりで
色々な案を協議したのですが、
あまりにインパクトの強かった前著のタイトル、
次に考え出すものすべてが、弱弱しく感じてしまい、
結局もとに戻してしまいました。
ご理解いただければ幸いです。
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