| 第173回ソーホーズのHPに注目
 こうでてくるとは予想していました。ソーホーズ・ホスピタリティ・グループのHPを見て
 私はニンマリしてしまいました。
 151回のコラムに書きました
 「山本益博氏のソーホーズグループとの顧問契約問題」。
 直後に「後追い」記事ということで、
 ある週刊誌から取材協力依頼がありましたから、
 いくらかはインパクトがあったようです。
 最終的にはこの企画はボツになったそうですが、
 ソーホーズや山本氏へも確認すると編集者が言っておりました。
 あらためてマスヒロ通信という
 配信メールをチェックしてみましたら、
 彼が「
  家菜」をこの半年で 大なり小なり7回は取り上げていましたから、
 ちょっとやり過ぎだと思います。不自然ですね。
 12/8にそのソーホーズのHPをチェックしてみたのですが、なんと会社概要の役員欄から、
 顧問としての山本益博氏の名前がなくなっておりました。
 まさに、絶妙のタイミング。偶然とは考えにくいのです。
 そっと削除せず、そのままにしておけば
 このコラムで敢えて再び取り上げるつもりはなかったのですが。
 今更HPから削除しても、仮に顧問契約を解消しても、過去の事実は消えませんからあまり意味がないと私は考えます。
 それよりも、配信メールなり彼の雑誌でのコラムなどで、
 この顧問契約に関して説明していただけなかったのが残念です。
 自動車評論家が、T社やN社と
 実は顧問契約をしていたということと同じと私は主張しました。
 実際は「名前貸し」だけだとか、勝手に名前を使われた、
 もしくは、顧問契約をしていた、とか
 自分の口で説明されることにより、
 一般読者も納得することだと思います。
 評論する立場の人としては、なるべく自分の関係するところを
 評価対象からはずすことが必要でしょう。
 親しくなってしまったら、
 なるべく取り上げない方がよいのではないでしょうか。
 色々考えさせられる問題だと思います。
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