人生を楽しみ、豊かにすごすために

第52回
千載一遇のチャンス!
これから加速度が増すベトナム国営企業の民営化

2週連続でベトナムに出張しています。
今回は、ハノイ→ホーチミンに行き、水曜の朝帰国しました。
旧正月以降、毎週土日を使った出張が続いており、
ちょっと疲れ気味です。

実は、先週ご紹介したベトナムの有力ビジネスマンと
ハノイで会ってきたのです。
ベトナム最大の製鉄会社のオーナーのA氏は、
超大物を連れてきました。
実のお姉さんなのですが、彼女はベトナム最大の証券会社のCEO。
我々の計画の民営化投資を
側面から個人としてサポートしてくれることになりました。
未公開株の玉を手に入れるのが今最大の難関ですから、
本当に強力な人が味方につきました。

宝石王のB氏は、
最近ベトナム最大の国営宝石小売店チェーンを買収したばかりで、
同社と、以前から経営している
ベトナム最大の女性用生理用品製造販売会社の2社を
今年上場させるに当り、
我々に真っ先に株を割り当ててくれることを約束してくれました。
そればかりか、同氏が市の中心で建設中のオフィスビルの中に、
私の投資拠点としてのオフィスを開くことまで決めてくれました。
これで、同氏とのつながりも磐石です。
これで、ベトナムで今一番難しい未公開株の玉の確保は万全です。

証券会社が集めたファンドが
募集後1年経ってもキャッシュポジションが60%あり、
投資先を探すのに困っている中、
私は先ず投資先の確保を優先しました。
そしてその後自己資金も含め、資金調達に動こうと思っています。

最近のニュースですが、
ベトナム政府系の国家資本投資公社(SCIC)は、
傘下企業のうち最大で55社、
少なくとも20社の株式(簿価換算2270億ドン)を放出し、
証券市場への上場を推進する。
同公社幹部の話として、国営ベトナム通信などが伝えました。

同公社は国営企業230社に出資していますが、
株式を上場しているのは17社にとどまっており、
これからが、民営化の本番です。
私とベトナム有力ビジネスマン2人が成功を確信する投資モデル。
いよいよ動き出しそうです。


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2007年3月23日(金)

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