上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第61回
目先を変えて

第20回でご紹介した
「新華ファイナンス 東証マザーズ 9399」が
素晴らしい動きを見せていたので、
ご紹介させていただきます。

- 新華ファイナンス チャート -

同社は一時90,300円の安値を
つけていた時期もありましたが、
昨日(2/3)の終値が、
26万円(+4万円)の
ストップ高をつけました。

現在、東証マザーズに上場していますが、
金融機関によっては
同社株は外国株扱いとなっております。
しかし、2月7日をもって
外国株の枠がなくなりますので、
同社の株も一般のマザーズ銘柄の扱いとなります。
したがって、機関投資家によっては
外国株に投資ができないなどの
制限がありましたが、
これが無くなるため投資が可能となり、
個人投資家などからの買いが
入ったのではないかと思われます。

また、同社は全世界の機関投資家向けに
エクイティーサービス部門を新設し、
情報配信サービスを強化しています。

近年、中国経済が急速に伸びており、
中国の情報が欲しいと思われる方は、
個人投資家、機関投資家を問わず、
非常に多くなっています。
企業もまた、現地への進出、提携、
M&A(合併・買収)などの
機会をうかがうため情報を欲しています。

案外皆様の足元に
重要な情報があるのかもしれません。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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