さてと、僕にとって人生初めてのオリンピックは

友人から譲って貰った、チケットを片手に
野球の日本vsキューバ戦を見に行ったのですが、
競技開始は19：00でしたが、
逸る気持ちに抑えが効かず17：00頃には現地に赴いてました。

現地で面白い光景を目にしました。
「目を疑う程の数のダフ屋！」
別名：ダフ屋横丁にしてもいいほどです。
冗談はさておき、そのダフ屋がさばくチケットは
通常であれば30元の外野指定席チケットが17：00の時点で価格2000元。。。
チケット持っててよかったー。。ですよ。

○野ジャパンの初戦とあって、かなりの日本人の数がいましたので
来ていた方に聞いてみました。
「チケット幾らで買いました？」
1位：1500元
2位：1000元
3位：500元
通常30元がオリンピック価格でお値段なんと、1500元です。
いやいや、高すぎやしませんか？

それはさておき、チケットを片手に握り締め
いざ、球場に向かったのですが、ここのセキュリティチェックがもの凄いんです。

なんといいますか、空港よりも少し厳しい？？
と思わせる程のチェックです。
チェックゲートをくぐり抜け、ボディチェック、そしてバック内検査。
すこしでも怪しい物（人）がないかをチェックする為に警官の姿が
あちらこちらで目を光らせていました。

唯一の難点をあげるならば、これによって、
長蛇の列に並ぶ必要があること位でしょうか。
それで、安心が得られるのであれば、背に腹は変えられん！
といった所でもありますが。

さてさて、今回はなんともおこがましいのですが、私本人初出演です。。。

（場所は変わって、この写真は鳥の巣スタジアムです）
間違えないで下さいね。さも、僕をみてくれー！といわんばかりですが
バックに写っている人の数を見てくださいね！！
蟻さんのようにしか写っていませんが、鳥の巣スタジアム一杯に上階部分は
箱詰め状態です。。。
この日は、運よく200Mの決勝レースにおいて歴史の１Pを見ることも出来ました。

今回のこの北京オリンピックで、観客による過度の応援があったことは認めますが、
それを含めても、スポーツ王国中国、そして活気ある人達の姿を垣間見ていると、
この姿は今後の中国の姿を映し出しているようでもありました。

オリンピックが終ったから、中国が終るんではないですよ。
オリンピックが終ったから、これからホントの中国が始まるのです。

おわり