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15.BIS hair&make

順にご案内させて頂いている三全公寓内の施設シリーズ。

前回美容を取り扱う絶世健美に続き、今回は
BIS hair&makeの美容室をご紹介させて頂きます。


さて、このBIS、現在お二人の日本人スタイリストさんと
中国人スタイリスト数名・通訳さんというスタッフ構成で
毎日忙しそうに日本人・中国人のお客様のスタイリングをされています。
なんと、BISさん、日本に8店舗、上海に2店舗、北京に1店舗
と中国と日本に展開している勢いのある美容室さんです。

そして紹介したいのが、日本人美容師お二人ですね。

(日本人スタイリスト:左 S木さん 右 N藤さん)
勢いのある美容室には活気ある美容師さんがいるものです。
S木さんとN藤さんです。このお二方とってもユーモラスで
周りの人達の場を和ませてくれる店長と副店長です。

世界にでてやると意気込んで北京に乗り込んだ店長のS木さんは
やはり、私たちQグループと同じにおいがプンプンする熱き若大将で
カットスタイルも、ダイナミックでアイデアの奇抜なヘアスタイルにしたいならばS木さんです!

はたや、N藤さんは、こってこての関西人で元ヘビメタルバンドのボーカル出身と、
文章だけではゾッとしそうな経歴の持ち主ですが、
一度お話すると、そんなこと微塵も感じさせないとっても心のやさしい方で、
繊細なカットと気遣いのよさが心地よい美容師さんです!

さて、北京ですが、街角にたくさんあるいわゆる中国系美容室・理髪店。
私も実は一度だけ利用したことがあります。
北京で流行っている美容室です。
扱いは非常によく、心地よい思いは出来ましたが、
細かい要望をだそうにもなにしろ言葉が通じず
オーダー出来ずお任せでカットして貰うことに。

出来上がってみると、技術のレベルを率直に感じましたし
ここに流行の差を感じました。
なにも駄目と言っている訳ではなく、私自身の言葉の問題で
スタイリストも切りようがないというのはあったでしょう、
ただその時は私が思っていたような仕上がりにならなかっただけ
ということです。

言葉の壁は厚く高かったのですが、自分が納得できる
ヘアスタイルにするためにはこうゆう風にしたい
という自分のストレートな気持ちをスタイリストさんに
伝える事が重要で、最低限必要な条件だと気づくことになりました。

それからは、いつも日系の美容室を使うようになってしまいました。。
しかし、あれから数年。言葉の壁も少しは低くなったので
行ってみようかな?とこのコラムを書いていて思っています。

それはまたの機会にお書きします。

次回に続く


2007年10月10日(水) <<前へ  次へ>>