順にご案内させて頂いている三全公寓内の施設シリーズ。
前回美容を取り扱う絶世健美に続き、今回は
BIS hair&makeの美容室をご紹介させて頂きます。
さて、このBIS、現在お二人の日本人スタイリストさんと
中国人スタイリスト数名・通訳さんというスタッフ構成で
毎日忙しそうに日本人・中国人のお客様のスタイリングをされています。
なんと、BISさん、日本に8店舗、上海に2店舗、北京に1店舗
と中国と日本に展開している勢いのある美容室さんです。
そして紹介したいのが、日本人美容師お二人ですね。
(日本人スタイリスト:左 S木さん 右 N藤さん)
勢いのある美容室には活気ある美容師さんがいるものです。
S木さんとN藤さんです。このお二方とってもユーモラスで
周りの人達の場を和ませてくれる店長と副店長です。
世界にでてやると意気込んで北京に乗り込んだ店長のS木さんは
やはり、私たちQグループと同じにおいがプンプンする熱き若大将で
カットスタイルも、ダイナミックでアイデアの奇抜なヘアスタイルにしたいならばS木さんです!
はたや、N藤さんは、こってこての関西人で元ヘビメタルバンドのボーカル出身と、
文章だけではゾッとしそうな経歴の持ち主ですが、
一度お話すると、そんなこと微塵も感じさせないとっても心のやさしい方で、
繊細なカットと気遣いのよさが心地よい美容師さんです!
さて、北京ですが、街角にたくさんあるいわゆる中国系美容室・理髪店。
私も実は一度だけ利用したことがあります。
北京で流行っている美容室です。
扱いは非常によく、心地よい思いは出来ましたが、
細かい要望をだそうにもなにしろ言葉が通じず
オーダー出来ずお任せでカットして貰うことに。
出来上がってみると、技術のレベルを率直に感じましたし
ここに流行の差を感じました。
なにも駄目と言っている訳ではなく、私自身の言葉の問題で
スタイリストも切りようがないというのはあったでしょう、
ただその時は私が思っていたような仕上がりにならなかっただけ
ということです。
言葉の壁は厚く高かったのですが、自分が納得できる
ヘアスタイルにするためにはこうゆう風にしたい
という自分のストレートな気持ちをスタイリストさんに
伝える事が重要で、最低限必要な条件だと気づくことになりました。
それからは、いつも日系の美容室を使うようになってしまいました。。
しかし、あれから数年。言葉の壁も少しは低くなったので
行ってみようかな?とこのコラムを書いていて思っています。
それはまたの機会にお書きします。
次回に続く
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