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   2007年4月25日(水)更新
3.三全公寓へのガイドブック その2

これは私が初めて来た中国でタクシーを使って三全公寓に来た時の経験です。
◆ タクシーのメーター代金は「80.00」上記の通り80元支払ってタクシーを降りる寸前、タクシーの運転手さんからの
「★`u※%☆」
当然分かるはずの無い中国語が私の耳に飛び込んできます。
「・・・・・・・・」
言われている事がさっぱり分かりませんから、ものは試しに英語で話しかけて見ます。
これには運転手さんも
「・・・・・・・・」
一つだけ分かったのは、眉間にしわを寄せた運転手さんの機嫌がよくないことです。
(あからさまに面倒くさそうな態度をとっていた為に一目瞭然です)
どうする事も出来ない私たちには気まずい雰囲気が訪れます。
すると、私が握り締めていた10元を指差してきます。
私も察して10元を差し出す素振りを取ると、案の定運転手さんはうなずいてるではありませんか。
さて困りました。
選択肢は2つあります。
1つ目はこのまま知らんふりして代金は支払ったという事でタクシーを降りるか。
2つ目に運転手さんは何故私が握り締めた10元が必要なのか?
当然会話は出来ませんでしたし、運転手さんが私に説明したところで意味が理解出来ない為に、相手の要求を呑んでおとなしくその10元を支払うか。

結果、私が選んだのは後者の2番
こんなに早々から「ぼったくり」にあってしまうなんて。
とショックをこらえしぶしぶその10元を支払い終えました。
後日、失敗談として友人に内明けたところ、それは支払う義務のある「高速料金の10元」だという事を聞かされます。
初めて三全公寓にいらっしゃるお客様。
どうぞ快くタクシー代金+高速代金10元をお支払い下さい。
ぼったくりで請求しているのではないという事です。

※ちなみにバスで行く方法もございますが、停留所が三全公寓から少しばかり離れておりますので、確実にかつ安全に到着できるお勧めは、やはりタクシーです。
  
無事に到着しましたら、日本人スタッフ(現在1名)及び日本語の話せる現地スタッフ(数名)が居ますのでチェックインの際はご安心下さい。

尚、宿泊料金等の詳細はこちらでご確認下さい。

★私の見た北京の第一の不思議ポイントは「なんて道路交通法の違反が多いことか」でした。
文字通り、我先にと3台の車が2車線の道路を取り合っているような光景でした。
今では、それが日常になり、私の感覚ではなんて合理的なドライバーさんだと、心が少しばかり大きくなったような錯覚を覚えております。
 
では、次回「三全公寓でのガイドブック2版」に続きます。


2007年4月25日(水) <<前へ  次へ>>