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236.漢方化粧品も6年になります

日本の美人と中国の美人、その基準も若干違いますが、
時代を超えると美人の基準はもっと変わります。


この写真は、唐代のお化粧の手順です。

中国も当時は鉛の粉を白粉にしていたようですが、
かなり派手ですね。

漢方というと、この写真のような
古くさいイメージを持つ方が多いのかもしれませんが、
紀元前から歴史が続いているだけあり、
現代漢方はあらゆるハーブが研究しつくされており、
さらに西洋の技術も取り入れられています。

そんな中国の漢方を使ったスキンケア化粧品を
邱永漢先生が見つけたのが6年くらい前になります。

私は絶世健美化粧品という会社でこの漢方由来の
スキンケア化粧品の担当をしています。

邱先生が「絶世美人」と名付けた化粧品は、
商品化してから6年目になります。

6年もずっと購入頂いているお客様もいます。

また、中国でしか販売されていないのにも関わらず、
日本から取り寄せしてくださる方もいらっしゃいます。

決して安いものではないのですが、
古いお客さんからこうした感想をいただきます。

「僕は邱先生のすすめる物はこれまでずっと、
一通り試してきたんだよ。
結構なかにはダメなものもあってね。
毛生え薬なんて、僕の頭をみればわかるけど、
あれはダメだったね~(笑)
でもね、この化粧品とドリンク剤は本物だよ!」

中国の長い歴史の蓄積が一番発揮されるもののひとつが
漢方じゃないでしょうか?
絶世美人化粧水は化学成分の防腐剤など使わず、
人参をはじめとする漢方の力だけで作られたものです。

工場と話をするうちに実感として理解したのですが、
人参など植物由来の漢方の原料は、
天候などにより生産高や効能が左右されます。

また、薬草として効果がある上等なものは、
お薬にも化粧品にも使われるので、
市場にごく僅かしか出回らないのです。

時代が時代なら皇帝が使ったかもしれないと思いながら
私も毎日化粧品を使いながら、感謝しています。

絶世の活動情報 : www.zessei.com


2012年7月27日

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