私たちの商品の開発者は王振国教授という方で、
漢方の抗がん薬を初めて発明したお医者さんです。
鶏12羽しか所有していない農家に生まれながら、
漢方の抗がん薬を発明し、
その成果から江沢民から表彰され、
今では4つの病院を展開するまでに至っています。
この病院は実は借金なしの現金で設立されたそうで、
私がいうのもおこがましいですが、かなり金銭面で堅実な方です。
その王振国先生がさらなる医療の発展のために
資産を投じているのが新病院の設立ではなく、
新しい治療法の開発です。
それは従来の漢方抗がん剤治療に「幹細胞」治療を施すものです。
幹細胞はさまざまな細胞に分化する細胞です。
その性質を利用して、
身体の外で新しい臓器を作りだし
臓器不全の方に移植するという研究に注目が集まっていますが、
幹細胞を身体に取り込んで身体の機能を補う治療があります。
骨髄移植は骨髄の中の造血「幹細胞」を患者に取り込み
それが健康な血液に分化しつづけて患者の造血機能を補います。
これと同じように、
王振国病院では赤ちゃんのへその緒の臍帯血から幹細胞を取り出して
治療に利用しています。
骨髄と比べてドナーの身体への負担はないに等しく、
中国の制度も比較的整っていることから、
アメリカと並んで中国ではこの分野での研究、
臨床治療がとても盛んです。
王振国先生は北京の病院敷地内に3千平米の
「生物治療研究センター」を設立して、
アメリカでバイオテクノロジーを研究していた博士を集めて
幹細胞を利用したがん治療を研究しています。
実際、王振国病院では
漢方抗がん剤でがん細胞をやっつけ
幹細胞治療で免疫力、身体機能を補うことで
治療効果をあげているということです。
漢方でももともと胎盤は生殖能力を高めるもの
とされて来ましたが、現代では
幹細胞治療へと進化しているのですね。
難病治療に大変貴重な幹細胞ですが、図らずも、
若返りや美容に関心が強い中国の政府幹部、女優さん、
華僑の訪問者も多いようです。
王振国先生も
「治療が上手い医者よりも病気を予防できる医者の方が偉い」
と仰っていますから、
そうした方の訪問を歓迎しているようです。
<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com
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