先日米紙フォーブスにて
「今後10年で世界で一番発展する都市ランキング」
という統計が発表されました。
ニュースとしては新しいし、
良きにつけ悪しきにつけ注目度の高い中国の記事ですから
目にした方も多いとは思います。

私も相当おどろいたのですが、
トップは私が成功の都と勝手によんでいる
「成都」ではありませんか。

その理由としてあがっているのは、
政府の力強いサポート、都市の中心部600万人という人口、
外資の積極的な進出の加速、
建設ラッシュ（最近地下鉄１号線が開通しましたが）
ということらしいです。

肌感覚として、私がこの地に足を踏み入れた2005年と今では、
たくさんの変化が起きています。
そして、ここ数回繰り返している、
人件費の高騰もその変化の１つです。

もし成都がその期待通りに成長の道を歩むのあれば、
私がここ成都でしっかりと商売をやっていくことは、
お師匠のいう大きな潮流に乗ることになると思います。

一方で、潮の流れの速いところはたくさんの注意も必要です。

私がこれからどれだけその早い流れに耐えられるか、
いっちょ腕試しというところです。

ランキング10までは以下の通りです。ご参考までに。

1.Chengdu, China
2.Chongqing, China
3.Ahmedabad, India
4.Santiago, Chile
5.Raleigh Durham, North Carolina
6.Tel Aviv, Israel
7.Kuala Lumpur, Malaysia
8.Suzhou, China
9.Hanoi, Vietnam
10. Chennai, India