■柳田洋・北京からの画像便り No.119 ■
うちの近所のアパートです。 「1人1人の党員が、共産党の顔です。 党員は地域に奉仕します」という様な 意味の事が書かれています。 その昔、共産党員は選ばれたエリートであり、 各地域の党員は「人民を監視、指導する」 という立場だったのですが、 最近では、胡錦涛主席の「民衆重視政策」もあり、 「地域に奉仕する共産党」という 親しみやすいイメージに変わっています。 共産党も民衆にそっぽを向かれては、 立ち行かない所まで来ている様です。
撮影日:2005年1月30日(日) 撮影:柳田洋