第196回
「パソメシ」番外編 パソコンは自分で作るもの! その33
さて、残り少なくなってきたこの連載ですが、
今回はDVDのお話です。
レンタルビデオショップなどへ行くと
DVDのレンタルが凄い勢いで増えているのに
お気づきの読者の方も多いと思います。
読者の皆さんはどのようにして
DVDを視聴されているのでしょう?
DVDプレーヤー? それともPlay Station?
もちろんパソコンでだってDVDを視聴することができます。
ちょっとパソコン本来の使用目的からは
逸脱しておりますが(苦笑)。
パソコンでDVDを見る醍醐味は
その優れたコストパフォーマンスに
あるのではないでしょうか?
パソコン用のDVDドライブはわずか5000円台から
入手可能と格安ですし、さらにスピーカーを購入して
5.1チャンネルのサウンドシステム構築も格安で実現可能です。
これが家庭用DVDプレーヤー+サウンドシステムだと、
AVアンプが必要だとか、アレが必要だとか、
アッという間に10万円コースになってしまいます。
しかし、パソコン+サウンドシステムならば、
いいとこ3万円も出せばかなりの高画質・高音質を
楽しむことが可能となるのです。
さて、パソコンショップ等で販売されている
DVDドライブ(最近はコンボドライブが多い)で
DVDを視聴するにはソフトウェアが必要となってきます。
普通に販売されているドライブには
ソフトが添付されたカタチになっていますが、
あまりにも格安品にはこのソフトが添付されていません。
ソフトウェアだけを単体で購入すると
非常に割高となってしまうケースがほとんどなので、
DVDドライブを購入する際には
必ず添付ソフトをチェックするようにしましょう。
また、DVDの画質は前回紹介したビデオカードで決定されます。
前回紹介したATI社のRADEONシリーズは
DVDの画質に定評があります。
また、同様に紹介したサウンドカードも
コードを接続して設定するだけで
5.1チャンネルのサウンドシステムを
楽しむことができるモノです。
その辺り抜かりはありませんので、
ご安心してDVDをお楽しみ下さい(笑)。
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