第38回
地道な作業が勝利を呼ぶゼ! データ入力 後編
はい、どーも。
有り難い励ましのお便りをいただいて感涙に咽んでいるタニグチです。
さて、「データ入力」の用語等は前回紹介したので、実践編ですね。
ちょっと前に紹介したプログラマーの所で
「仕様書」という言葉が出てきたのを覚えているでしょうか?
「仕様書」「指示書」と呼び名は色々ですが、
この「データ入力」でも同様の書類が登場し、
この書類にしたがって作業を進めていきます。
この「仕様書」には専門用語が頻出します。
ですから前回紹介したような専門用語の知識が必要となってくるワケです。
専門用語をいくら知ってても作業途中で疑問が生じることがあります。
例えば、手書きの「仕様書」の文字が下手で読めないとか(笑)。
そういう時は、遠慮せずにクライアントに直接尋ねるべきです。
「聞くは一時の恥……」と言いますが、
仕事ですから恥どころの騒ぎじゃないです。
もし、間違って作業を進めていたら自分だけでなく、
クライアントにも大迷惑をかけることになってしまいます。
少しでも疑問に思う点があればガンガン質問するようにしましょう。
で、気になる報酬の件ですが、
この仕事もキーの入力スピードによって時給が大きく変わってきます。
1文字という単位で見てみると
「ベタ入力」が1文字0.2円〜0.5円という相場ですから、
データ入力だとこれに若干プラスアルファした金額になります。
項目といった単位で見てみると、項目数が10弱の名刺データの入力だと
名刺1枚あたり10円強といったところです。
やればやっただけ確実な収入になる。
しかし、気が遠くなるほどの地味な作業。
それが「データ入力」です。
しかも、ほとんどの場合、納期は2〜3日後といったケースが多く、
初心者には厳しい条件となっています。
それでもやってみる!
というヒトは、基本的知識を身につけた上で、
Yahoo!JΑPΑNのカテゴリ検索の門を叩きましょう。
Yahoo!JΑPΑNのメインページのカテゴリ検索から
ビジネスと経済 > 小規模事業の情報 > SOHO
とクリックして進んで下さい。
以下に出てきた情報から、さらに「データ入力」を探すと見つかるハズですよ。
次回は、これも初心者向けの「レイアウト入力」です。
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