第951回
“邱永漢東京文学散歩”は東京駅からスタート
前回、“邱永漢東京文学散歩”で
立ち寄りたい場所をリストアップしましたが、
そのほかに立ち寄りたい場所を続けますと、
中国語教室や中国武術教室がひらかれている
新宿区のQフラットビル。
それから、東京でのオフィスになっている
渋谷区の邱永漢事務所。
ハイQ編集部の発信基地にもなっています。
また東京でのお住まいというか、宿舎というか
そういう場所になっている目黒区青葉台の館。
さらに、邱さんの文章にも、
そして私のこのコーナーでも
しばしば登場している
「年をとったらデパートの隣に住もう」の
渋谷区・西武百貨店の隣のマンション
現時点で、
“散歩”の立ち寄り場所として頭に浮かぶのは
こういうところです。
こうして書き連ねていくと、
一日では回りきれませんので、
スタートは邱さんが奥さんとご長女をつれて
再来日された横浜港ではなく
東京駅からにすることにしました。
邱さんの生き方探求の旅といってもいいし、
また“ムードのある街”の
集中勉強の場にもなるかと思います。
ガイド役は私が勤めます。
以上のようなことを友人たちに伝えますと
立ち寄り先がなかなか、興味深く、
また日ごろの運動不足の解消策にもなりそうだと、
一緒に散歩してくれることになりました。
私のガイドは、
本で得た知識だけが頼りなので
多少、頼りないところがあるかもしれませんが、
心を込めてご案内します。
ご関心のある方はご連絡ください。
一緒に散歩をしましょう。
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