| 第830回北京のセミナー会場がどこになるか楽しみです
 セミナーをひらこうとするとき、最初に確保しなければいけないことの一つは
 会場の確保です。
 日本国内でセミナーをひらくとき東京だったら各区の区民館
 各県の都市部なら市民会館
 というのが会場選びの一つの目安です。
 そうした場所で行っていると同じセミナーを北京でひらくとしたとき
 どんな場所が候補にのぼるのか、
 とても興味があります。
 と、ヒトゴトのような口をきいておれるのは北京の語言大学に留学している友人がいて、
 彼がセミナー会場を探してくれているからです。
 彼は施設探しの第一歩として
 選んでくれているのが彼が留学している
 語言大学の中の会議中心(コンファランスセンター)です。
 そこには11室の会議室があり20人から80人までの対応が可能だそうです。
 そして費用ですが、そこの20人収容の会議室は
 1回500元だそうです。
 またその隣の西郊賓館の会議室は
 半日つまり5時間で1,000元
 だとのことです。
 一元が13円として、前者の場合、6,500円、
 後者のの場合、13,000円で
 まずまずの値段です。
 彼はもう少し便利なところでもっとよい施設はないかと思って
 たとえば、日本人がよく使う
 長富宮飯店の会議室なども
 あたってくれていますが、
 冒頭に紹介した語言大学内の会議室を
 仮決めしたと、次のように伝えてくれました。
 「三全公寓ほどではありませんが、一通りの設備を備えて 、
 階下が中華レストランですので、
 セミナーの途中で食事を挟んだとしても、
 3月の北京の寒空を移動する必要がありません。
  ただ、立地が中関村には近い方なので 北京の中心地から若干離れる事になります。
 旅程を詰めるうちに、もっと便利で
 良い場所を見つけたら、
 そちらを推すかもしれませんが、
 ひとまず仮決めという事で」
 難しいことをしようというわけではありませんが北京で仕事をしたことのない私にとっては
 セミナーの施設選びも新鮮な話で、
 これから計画を具体化することが
 楽しみです。
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