第535回
熱のこもった文章は人を動かします
私は名古屋以西の方々から
「勉強に関心あり」と
メッセージを送ってくださった方々全員にあて、
大阪で勉強会を開かせていただくことをお伝えする一方、
神戸にお住まいの方には個別に、
次のような返事を送りました。
「先ほど大阪での研修について
メールを発信しましたのでご確認ください。
あなたの文章は熱意がこもっています。
私が大阪に出向かねばという気になった一つは
あなたの文章のなかにある熱気です。
“熱意のこもった文章は人を動かす”
というようなタイトルで、
後日、コラムで紹介させていただきたく
お願いします。
あなたのように積極的な方と接触が持て、
とても喜んでいます」
そうしましたら、その青年から
早速に返信メールが送られてきました。
「直接のご連絡いただき有難うございます。
感激しております。
また、大阪で勉強会が開催できそうとのことで、
非常に楽しみにしています。
『熱がこもっていて、』ということですが、
私は今までどちらかというと
考えを行動に移さないタイプ
(今回のような何かの会があってもイロイロ考えて、
結局行動しない。
悩んでようやく重い腰を上げると
すでに定員オーバーで後悔するなど)
で、それではいけないと新年に思った次第です。
新年早々にホームページを拝見したことが
良かったと思っています。
毎年正月には誓いを立てるものの三日坊主ですが、
今年は少なくとも5月まではワクワクできそうです。
正直、自分でも
結構思い切った行動をとったと思っています。
このような行動を取らせてしまうような戸田さん、
そして邱先生と、インターネット上とはいえ、
出会えたことに感謝しております。
ありがとうございます。
あとは当日までこの気持ちを持続させ、
先生の本で勉強しておきます。
よろしくお願いします。」
一緒に勉強しませんか
というお誘いに対し
こういう活気に満ちた返事を送っていただき、
お礼を言わねばという気持ちになりました。
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