元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1594回
友人から友人へ、家族から家族へ

友人から友人へ、そして家族から家族へ、
病院から病院へ、病室から病室へ・・・
「いのちの手帖」の『回し読み』の輪が広げよう――、
というわけで、すでに発売されている
前回、「いのちの手帖」の創刊号の
目次一覧を再録させていただきましたが、
続く、第2号も掲載させていただきます。

ガンから生還するポイントは「縁と運」で
チャンスを掴むところが多いわけですから、
ぜひ、患者と家族のエッセイを
「いのちの手帖」を読んでみたらどう?と、
広めていただき、それを「縁」にして、
いのちを掴み取っていただきたいと願っているわけです。

     ***第2号・秋冬特大号の目次***

●巻頭言「大いなるいのち――草原の輝き」        帯津良一
特別寄稿 金言名句――氣平らかなれば一生は楽し   邱永漢
特別寄稿 患者のこころ  「目下クスリ怪獣」       三木 卓

●特集1 元気を貰った、あの一言
乳ガン告白・・・
そして、姉から学んだ“生きる”輝き              宮崎ますみ
攻めの養生訓―
「明日、死ぬと分かってもするのが養生である」        堀切博昭
オモリを捨てる――、自分らしく輝くためのコツ        洞沢鯉江 
読んで笑ってスローヘルス・・・
目からウロコの「読むクスリ」         A・キャラビ 
希望こそ良薬! あきらめは毒薬!ガン基本法に思う   関根 進
 
《簡単養生教室》
シャワーのとき、電車を待つ間にもできる気功法       鵜沼宏樹

《体にやさしい料理教室》
秋からは自然の恵みいっぱいの楽しい食事を        野口節子

《随想》94歳まで進化し続けた、
    松下幸之助の生命エネルギー            中博 
《随想》執筆のつれづれに、
    父を想い、渋沢栄一を思う              田澤拓也 

●特集2 いま家族でときめいて
食道ガンで昇天した母・・・、
でも「いのちは繋がっているのです」              佐々木 舞
もっとプリンを! お茶目な母、91歳の大往生        深見利満
「這い這いの子にいのちを教えられ」
孫娘“虎視眈々ちゃん”の記                 野口晴男
ベーチェット病を乗り越えて・・・、
病気が教えてくれたもの                    浦部真弓
夫・土屋繁裕の一周忌、パパのすべてを守り続けます   土屋広見

《いきいき診察室》 いのちと食事              高原喜八郎

《本の愉しみ ブックス フォア スローヘルス》 プレゼントつき
《藤野邦夫の「いのちの医哲学」事典》
「生命の躍動=エラン・ビタール」とは?

●闘病記 ガンと上手に付き合おう
子宮ガン、乳ガン・・・、
2度のガンを漢方で克服して                 イディス・シー
運命を変えた白血病(2) 
再発宣告、そして温かい支え                 花井陽光
なぜ私が食道ガンなの? 
でも、切らずにクリアできました                佐野淑子
直前で逃れた運のよさ 「美食、ポリープ、内視鏡」    高麗丕文
こんどは左の乳ガン、
ほんとうにガンさんには教えられました             平野日出子

●AISET市民講座/一挙26頁大特集 
「ガン患者とアンチエイジング」
スローヘルス=創造的延命学のすすめ
ゆったり、いきいき! 
長寿災難時代を乗り越える治療法、養生法、処世観とは?
【講師】三好立、黒川宣之、宮崎ますみ、
    小澤恵子、藤野邦夫、関根 進
《いのちの美術館》「盲目の画家」の血判          山口 泉
《ゆったり談話室》大森 英の「俳句帖」/【名句探訪】 
俳人・西山小鼓子のこと
スローヘルス研究会・活動報告  本誌購読の手引き  編集後記

                   *

なお、購読希望の方は、別掲の「購読の手引き」をご覧下さい。
また、「いのちの手帖」新書シリーズ第一弾
「ガン延命学新書」(関根進・著 書斎屋発行)は、
スローヘルス(温和療法)患者学について、
イラスト入りで分かり易く書き下ろした入門書ですので、
こちらも併せてお勧め下さい。

次の「いのちの手帖」NO3春号は、
3月1日発売予定ですので、もうしばらくお待ち下さい。


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2007年1月7日(日)

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