元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1459回
ときには多次元発想も愉しもう

近々、地球上に「アセンション」=
次元上昇による変動が起こると予言する
「アセンションの時代―迷走する地球人へのプレアデスの智慧」
(風雲舎 2100円税込)
という新刊書の話を紹介してきました・。

「何千年単位に起こる変わり目に、
宇宙の波動エネルギーの速度が加速する。。
そして、地球における波動の集合振動数が急上昇して、
1987年から2012年の25年間に
地球および地球上の全てが変化を始めている」――、
これが「アセッション」のメッセージですが、
「いままで、3次元の物質として存在していた地球世界が、
これから、その波動の振動数を急激に上げ、
ある波動レベルに達すると、
物質としては存在出来なくなり、
物質を超えた異次元体に上昇する」――という考え方なのでしょう。
「精神世界」に関心を持つ人々の間では、
こうした異次元体験が
当然のように語られるわけですが、
多くの人は、いつも仙人のような非日常世界に
どっぷりと浸かっていられるわけでもありませんし、
宗教にも似たマインドコントロールの世界に、
四六時中はまっているわけにもいきません。
もちろん、僕にしても神秘主義妄信思考は嫌いです。
ま、そんなアホな!と一笑に付すのも自由ですし、
異次元体験を面白がるのも自由です。

僕は、多次元で物事を判断することは、
発想を柔軟にさせるし、
心よい「頭の体操」だと思っていますから、
とくにスローヘルスの基本である
ホリスティック医学の発想には、
この多次元的な世界と繋がる
生命場エネルギーと共鳴する部分が
多々あると思っています。
ですから、多次元世界には
興味津々となってしまうのでしょう。

嫌な事件ばかりが多発する、
この三次元世界の中で
日々、ストレスを増大させるよりは、
ときに気分を変えて、4次元、いや6次元、
11次元の世界にも夢を馳せることは、心身にとって、
最良の免疫パワーになるのではないかと思っています。

このコラムでもなんども書いていますが、
とくに「いのち」のように
複雑な構造を持つ生命体の謎を解いたり、
難病からの回復を図ろうとすれば、
いまの西洋医学の「機械修理」治療では
とても答えが出ません。
決して「患者は壊れた機械ではない」からです。

あなたの周りにも、一人やふたりはいるかもしれませんが、
気功や食事法、瞑想や笑い・・・
こうした目にみえない「癒しの養生法」を励行して、
ガン再発の危機を乗り越えた患者さんは何人もいますし、
僕自身も、こうしたエネルギーの「希望の小爆発」で、
何度か危機を脱することが出来ました。

「希望こそ良薬! あきらめは毒薬!」と、
僕が声を大にして、
スローヘルス延命学を提唱し続ける、
理由の一つがここにあります。


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2006年8月25日(金)

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