第1238回
「輝いて生きる」
昨年11月に開かれた、
「第4回・スローヘルス研究会・富山」の報告レポートが
主催者の原田清美さんから届きました。
その話の続き――
当日の講演者・浦部真弓さん
(古代米・浦部農園の経営者)の講演、
「輝いて生きる〜体の元気は食事から〜」
の抜粋紹介です。
*
1.古代米栽培のきっかけ
・古代米は白いお米に混ぜて炊くだけでその効果がある。
・玄米の1.5倍の栄養があり、
抗酸化力、拝読効果が抜群、
食して、2週間ぐらいから症状がよくなる。
・浦部農園、6000人の顧客から分かったこと――、
赤米を好む人・・・ガン、アレルギー、
化学物質過敏症など冷えに弱い人たち
黒米を好む人・・・高血圧症、心筋梗塞など、
血管がつまるタイプの人たち
2.環境を食べる
・有機栽培が大切→健康被害が増えてきている。
新生児2人に一人はアトピー、
病気2人に一人はガン
3.健康→命をはぐくむ3つの体内システム――
(1)エネルギー(2)自律神経(3)白血球と免疫
・腸は第一の脳・・・便秘もカット。
4.健康と美容はリンクしている
・健康には無駄がない
・体は生き方の結果・・・
自分の体は自分でいつける“腰腹文化”が大切。
*
「輝いて生きるということは――、
食べる、排泄すること、
動くこと、呼吸することに
神経を行き渡らせることが大切」
これが話の結論でしたが、
浦部さんの話は、
自らが克服したベーチェット病と
古代米、玄米を中心とした
まさにスローヘルスな自然治癒法の
実体験に基づいていますし、
女性らしい細やかさがありますから、
いつも説得力があります。
当日は、浦部流の「体の手入れ3点セット」=
イメージトレーニング法も披露したようで、
参加者のみなさんも
大いに役立ったようです。
「こんどは、体を動かす
トレーニングをたくさん体験したい」
「便秘で悩んでいたが、
もっと真剣に体のことを考えていかねばならない
と思いました」
※なお、「第5回・スローヘルス研究会・富山」は
2月25日(土)開催。
問い合わせ先は、
haradak418@yahoo.co.jp
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