元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第880回
「スローヘルス新年懇親会」の報告

1月12日はとても寒い夜でしたが、
大勢のスローヘルスの会の仲間が、
新年懇親会のために、
会場の「クレヨンハウス」(東京・青山)に集まりました。
岩手、大阪、奈良など遠路はるばる駆けつけてくれた
メンバーもおりました。

中には、やはり体調を崩したのか、
突然、欠席という患者さんも2、3名おられましたが、
前回、ちょっと紹介した
原田廉平さんが無事、退院されて、
元気に顔を見せてくれたことは
本当にうれしいことでした。

さて、スローヘルス懇親会は、
自然食料理に舌鼓をうちながら、
講師の先生からお話を聞く、
そして、患者同士が自らの体験を報告して、
患者、家族、そして医師のつながりを強める会合です。
僕たちはこれを
「生命エネルギーを高める、ライフライン」
と呼んでいますが、
新年の懇親会ですので、
特別講師として、
日本ホリスティック医学協会会長の
帯津良一博士をお招きしました。

もう、このコラムでも何度も紹介して、
ご存知の人も多いでしょうが、
帯津医師は、西洋医学だけにこだわらず、
漢方やホメオパシー、気功といった代替療法も
積極的に取り入れる、
いわゆる「ホリスティック医療」の草分けです。

僕の信頼できる主治医であり、
大学病院で見放された多くのガン患者が、
先生の手厚い診断で希望を見出し、
救われております。
年初にふさわしい、
まさに、いのちのエネルギーが高まる
和気藹々、熱気に満ちた集まりとなりました。

また、いま全国で好評発売中の拙著
「帯津良一のがんに打ち克つ【いのちの手帖】」
(二見書房)の総監修を
していただいたこともありますので、
当日は、出版記念も兼ねた
パーティともなりまして、
もちろん、出席者全員に、
この本がプレゼントされました。


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2005年1月23日(日)

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