元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第497回
「若返り」こそ健康のキーワード

昨年は多くの同輩先輩をガンで失って
本当に悲しい思いをしました。
あなたの親戚の健康、
友人、知人の消息は
どうでしたでしょうか?

ところが、日頃の食養生や呼吸法を続けて、
ますます心身の健康に磨きをかけている
先輩たちも大勢いるので、
平均寿命80歳と言われる
この長寿難病時代をもう少し、
いきいきわくわくと過ごせないものかと、
とうとう「若返り養生訓」といったテーマの本を
書き下ろしました。

タイトルは
「こうすれば50歳から病気知らず」
(廣済堂出版)というもので、
1月20日過ぎから全国発売されます。

まあ、健康こそすべての宝ですから、これからは
「衣食住より『医』『食』『財』に備えよ」という提案です。
とくに年頭にあたって、
人生後半のライフスタイル設計を描いている
40歳、50歳の皆さんは一度じっくり読んで見てください。
前宣伝になりますが、少し、その本の「まえがき」から
ことしのスローヘルス研究会からの提案といったものを紹介します。
               *
「いったい、人生50歳とは年寄りなのか? 
 若者なのか? 
 あなたはどう考えているでしょうか?
 いまや、平均寿命が女性84歳、
 男性78歳という未曾有の長寿時代を迎えています。
 しかし、一方でガン、ボケ、キレといった
 最新医学も手におえない慢性疾患が猛威を振るっております。
 皆さんの先輩同輩の「命の消息」を確かめて見てください。
 ピンピンコロリの大往生など
 トンでもない昔話となっていませんか? 
 なんとか後半生を「病気知らず」で過ごしたい、
 イキイキわくわくと過ごしたいと
 願っているにもかかわらず、
 会社はリストラに遭う、年金は細る、
 税金と医療費は上がるばかり。
 おまけに薬漬け、検査漬け、
 医療ミス、ドクハラの蔓延の中で、鼻からチューブを入れられ、
 不本意な後半生を病院のベッドで過ごす中高年が
 増えていると思いませんか?」


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