元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第479回
収穫後、すぐに完売の「有機古代米」

スローヘルス懇親会の常連に、
群馬・藤岡の有機古代米栽培で有名な
「浦部農園」の浦部真弓さんがいます。
ここの「有機低アミロース玄米」の新米が
とても美味しかったので、
12月のクリスマス・スローヘルス懇親会の
プレゼントのひとつに注文したのです。
ところが、なんとも残念なメールが来たのです。

「メールをありがとうございます。
ご注文いただきましたが
全品種全商品とも完売となりましたので玄米出荷できません。
他で手配いただきますようお願いします。
ごめんなさい。 浦部眞弓」

とにかく、浦部農園の古代米や玄米は
徹底した無農薬栽培のために人気が高いのには、
改めて驚きました。
「全品種収穫がおわり、
ことしの収穫量が確定しましたので、
まことに申し訳ないのですが、
完売宣言となりました。
今後はキャンセル待ちとなりますが、
業者出荷がはじまるまでは、
お業者様分から多少回しできると思います。
ただし業者出荷がはじまると
確保が難しくなりますので
ご希望の方は至急ご連絡ください。
キャンセル待ち登録をお願いします」
収穫を終えた10月に全国から注文が殺到して、
いまはキャンセル待ちだというのです。

なんとか、ならないか?と迫ると
「玄米彩穀、古代黒米は比較的余裕があります」
というので、
12月のクリスマス・スローヘルス懇親会の、
プレゼント用には
有機の「古代黒米」と「玄米菜穀」
(ともに500g=1500円)のセットを分けてもらいました。

この食卓汚染と食の堕落から、
健康を守ろうと、
自ら自然食材のライフラインをつくって、
かけがえのない命を守ろう、
快適な生活を楽しもうという
スローへルスな考え方を持つ人が増えてきているのですね。
ちなみに有機玄米や有機古代米の詳細を知りたい方は
浦部農園のホームページをどうぞ。


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