元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第461回
夕刊紙「東京スポーツ」で連載を始めました

東京にはいくつかの夕刊専門の新聞がありますが、
12月1日から「東京スポーツ」紙上で、
日刊の連載コラムを始めました。
題して
「ガン切らない患者学――生還者・関根進の闘い」
というタイトルです。
ちょっと冒頭の内容を抜粋します。
               *
 「先生、手術以外にガンの治療法はないのですか?」
 「ありません」
 「では、退院させて下さい」
 5年前、ガン病棟で交した、
 この奇妙な会話が“命を拾う”分かれ道となりました。
 ガンは切るべきか? 切らざるべきか? 
 ガンと宣告されれば、誰しもが頭の中が真っ白になり、
 治療の選択に迷います。
 しかし、僕は食道ガンの手術を拒否して、
 勇を振るってガン病棟を“脱走”し、
 とうとう5年間、生き延びてしまったのです。
 運命の一寸先は分かりませんね。
              *
まあ、このHIQのコラムを読んでいる読者、
さらに僕の闘病記を読んだ方ならご存知の、
「ガン病棟大脱走、そして、5年延命」の顛末記なのですが、
ガンと宣告されても、ガン即=死ではありませんから、
じっくり、ゆっくり、スローヘルスの治療選択をしよう!
決して、慌てて「医師は神様」などと盲信して、
無謀なメスや薬の被害にあっては、
人生そのものが台無しになりますよ!
こうした、したたかなる患者学の知恵を満載するコラムです。

「東京スポーツ」は「大阪スポーツ」「中京スポーツ」
「九州スポーツ」とご当地名を謳って
各地でも発売されている公称190万部の
トップ夕刊紙ですから、
全国の方にも読んでもらえます。

この夕刊紙にはユニークな競馬記事や格闘技記事、
はたまた面白い芸能・風俗記事も詰っていますから、
駅のキオスクやコンビニで
そうした情報を得るついでがあったら、
ぜひ、僕のコラムも読んで見てください。
面白くて為になります。


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