元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第111回
スローヘルス研究会の新年食事会に出ませんか?

先日、年末の12月26日(木)に開催する
「賢い患者学/勉強&食事会」のお知らせをしました。
講師は「ドクハラ」の新語を発案して、
各方面で話題の外科医、土屋繁裕医師です。
「薬と検査と手術」に急き立てられるノルマ治療はおかしい、
医療はもっと患者の立場をじっくりと診る
トータルケアであるべきだと、
僕たちが願っているスローヘルスの治療と相談を
まさに実践している気鋭の外科医です。
当日は、土屋医師が提唱している「ドクハラ」
つまり、患者への嫌がらせ行為をなくす
医療のあり方について伺うだけでなく、
これからのガン患者の発想転換法や
命の質(QOL)を高めるスローヘルスな最新治療法についても
話していただく予定です。

おかげでさまで、
治療の選択に迷っている患者さんや家族の方々、
またスローヘルスの活動に共鳴する人たちから
たくさんの参加希望が寄せられ、
定員が満たされましたので
今回は応募を締めきらせていただきます。
また、年末の仕事やクリスマスの都合で出席できないという
メールをいただいた方もおられましたが、
スローヘルス研究会の「2003年・新年懇親会」も
予定していますので
こんどは、ぜひ、お出かけ下さい。

というわけで、新たに新年懇親会…
1月に開く「スローヘルス勉強&食事会」の予定を
お知らせします。

● 演題 「ガンは食べて治す」
● 講師 マクロビオティック食事指導者・山村慎一郎さん
● 日時 2003年1月20日(月)午後6時〜
● 場所 東京・竹橋の「クシガーデン」レストラン

講師の山村慎一郎さんのスピーチは、
これで第4回目を数えるわけですが、
マクロビオティックによる食事療法について
分かりやすく解説していただけるので、
とくに女性の患者さんや家族の方々から好評です。
この連載でも紹介したように、
「食と心身」は実に微妙な関係にありますから、
どうしたら、食養生の知恵を
上手く日々の養生生活に取り入れられるか?
クシガーデンレストランの
本格的なマクロビオティック料理に舌鼓をうちながら、
ユーモアたっぷりな山村さんの話を楽しく聴けると思います。
詳しくは欄外の「お知らせ」をご覧ください。


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2002年12月16日(月)

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