第2190回
考察団も上海邱友会も早目に申し込んで下さい

４月11日（火）から４月20日（木）まで９泊10日かけて
北京→珠海→澳門→香港→上海の
経済視察に出かけることについては先にもお知らせした通りです。
珠海は四大経済特区の一つで
深圳と並んで開発の進んだところですが
現地企業の見学に行くほかに一つ言い忘れたことがあります。
それは天仙液という
関根進さんを食道癌から見事に立ち直らせた漢方の
王振国先生の研究所を訪問することです。
王振国先生は長春から山奥に入った
長白山脈の中に大きな薬草園を持っていて、
中国じゅうに名の知れるようになった天仙液は
その山の中でつくられています。
北京や上海でも診療をやっていますが、
全国で活躍をするようになってから
珠海にも研究所をつくりました。
私たちが珠海を訪れる時に
研究所にいて下さるようにお願いしましたので、
珠海でお目にかかる予定です。

ご自分に癌の徴候や後遺症のある人、
また身内にそういう患者のいる方は
直接、先生に会って相談することができますので、
この機会をお逃しにならないように。

また考察団が上海まで戻ってきた４月19日（水）に
二ヶ月ぶりに上海で邱友会をひらきます。
上海の邱友会は株式の研究会だけでなく、
午前中に会社訪問をやるのが定番になってしまいましたので、
今回も午前中は上場会社を訪問します。
訪問先は目下、２、３社あたっていますが、
まだ決定していません。

ここのところ、上海邱友会は
見学会というおまけがついている上に、
株式研究会の予想でまぐれ当たりが続いているので、
日本からわざわざ出かけて来られる方が
全体の参加者の三分の二をこえるようになりました。
ハイハイＱさんの質問欄で、
「なぜ貴重な情報を惜しげもなく人に教えるのですか」
ときいておられた人がおりましたが、
参考資料が偶然にもうまくあたっただけのことです。
そのうちにうまくあたらないことも必らず起るでしょうが、
その時も文句をおっしゃらないように、
香港まで福臨門の美味を味わいに出かけたい方も、
上海邱友会だけ参加されたい方も
どうぞお早目に申し込んで下さい。