第2022回
雲南のコーヒー園にも来てください
昨日の続きです。
11月27日(日)にバガン、ヤンゴンと乗りついで
昆明に戻ります。
すぐコーヒー園のある保山まで
そのままとぶ場合は保山に1泊しますが、
昆明の五つ星ホテル翠湖賓館に荷を下ろして
ゆっくり一晩骨休みをしてから
翌朝早くに日帰りで保山にとんで、
コーヒーの選別をしている
Qコーヒーの新しい工場を
ごらんいただくのがいいと私は思っています。
なおこの時に、
北京のスターバックスのスタッフの人たちが
30名ほど私たちに同行することになっています。
北京スターバックスの董事長さんは
十何年前、私が四川省長さんに誘われて
はじめて三峡下りをした時に
私に同行された台湾出身の実業家で、
現在北京でスターバックスを
50数件経営しています。
「毎日、朝から晩までコーヒーを売っているけれど、
うちのスタッフはコーヒー豆のなっているところを
見たことがありませんので、
邱センセイに同行できませんか」
と頼まれてしまったのです。
昆明⇔保山間は飛行機で35分から40分ですから、
山から下りたらその日のうちに昆明に戻り、
翌日は「昆明ははじめて」という人たちに
有名な石林の観光に行っていただきます。
あれを見れば
昔々昆明が海の底であったことが納得できますし、
雲南料理に出てくる海老や魚が
海の物とそっくりなわけがわかります。
観光の終ったあと
その日の夕刻には上海まで戻り、
いま私が気に入っている
「點石斎小宴」という上海料理屋で
上海料理の粋を味わっていただきます。
翌11月30日(水)は午前中に、
これもいま私が注目している
上海の上場会社の見学に出かけ、
午後は恒例の中国株投資説明会を
東洋証券のマネージャーにしていただき、
そのあと私がスピーチを致します。
これで今年は6回に及んだ
中国投資考察団を
終わることになりますが、
ことしの最後を飾るとてもいいスケジュールです。
またとない機会ですから、
来年の投資の参考にしたい方もぜひ参加下さい。
この次は来年の2月で、
いまスケジュールを組んでいるところです。
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