第1281回
次はベトナム視察旅行に出かけます

今回の昆明視察旅行は
あッという間に定員をオーバーしてしまいましたが、
もしかしたら、世の中には私のように
夢を追って生きる人が多いからかも知れません。
もう国境の壁は音を立てて崩れ落ちてしまったのですから、
狭い国の中にとじこもって
「日本の国の利益を守ろう」
なんて言っている時代ではありません。
日本人が外国へ行って成功すれば、
それは日本人の成功であり、
また日本の成功でもあります。
そういうチャンスをできるだけ多くつくり出し、
若い人たちに成功してもらいたいというのが私の願いです。

チャンスは別に中国にだけあるわけではありません。
世界中どこにでもありますが、
経済が成熟した国よりも、
これから成長する地域に多いことも事実です。
そう考えて、東南アジアにも足を伸ばす計画を立て、
11月2日から9日まで
ベトナム視察旅行のスケジュールをたてました。

私はベトナムには3回ほど出かけたことがあります。
アジアのどこにチャンスが多いか
自分だけでなく、友人を誘って出かけました。
結論から言えば、香港にはじまって、
次は中国大陸と考えたので、
10年ほどもベトナムやミャンマーは
お留守にしてしまいました。
最近は「世界の工場は中国」という常識が
定着してしまいましたので、
常識をこえる考えをさぐる必要を
痛感するようになっています。

そのトップ・バッターとして、
11月2日に成田、関空を出発して
香港で合流してハノイにとび、
2日間ハノイに宿泊してフエで1泊、
更に2日間ホーチーミンに宿泊してから香港に戻って
福臨門に寄って
盛大な中華料理の晩餐をとる予定を立てています。
この10年に丸紅の指導の下で、
べトナムは新しいコーヒーの生産地として
頭角を現わしてきました。
ベトナムのコーヒーは味も素直で
私の家ではことしに入ってからずっとひいきにしています。
現地まで見学にいけるかどうかはこれからの課題ですが、
ベトナム旅行ご希望の方はとりあえず
03-3400-9393に申し込んで下さい。
案内状をお送り致します。


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2003年9月12日(金)

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