中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1262回
土地の購入

私自身がこの7年2ヶ月で変わったことは、
投資で上げた利益の使い方を考えるようになったことでしょう。
私は2007年5月に脳内出血で倒れました。
何とか生き残ったものの、
右辺麻痺が残り車椅子生活になると医師から言われました。

病院からリハビリセンターに移って4ヶ月たっても車椅子生活で、
リハビリセンターを退院するときも
車椅子からタクシーに乗り換え退院しました。
自宅ではトイレに行くにも壁伝いで
手で壁を支えて移動していました。

なんとしても車椅子生活を避け、
自分の足で移動できるようになるのが目標でした。
そのためには少しでも毎日歩く運動をすることが、
毎日の生活の日課の中でも大事な一つになりました。

トイレにいくにしても最初は足がはれて、
何で腫れるかわからなかったのですが
敷居の段差にぶつけて大きく腫れていたのです。
その頃は神経でもぜんぜん通じて(回復)いませんでしたので、
腫れるまでは気づきませんでした。
また、通院でも
自宅からタクシーに乗り込むほんの数メートルが怖くて、
たどり着けるかどうか恐怖心でいっぱいでした。
通院でも診察室までが遠くて
何とかたどり着くだけで精一杯の状態でした。

とにかく何を言っても始まりませんから、
まずは少しずつ歩くことからはじめました。

最初は妻に付き添ってもらいながら何とか数メートル散歩する、
少し進めたら次は10メートル、20メートルというふうに
距離を伸ばしていきました。
1年、1年半とたつうちに距離は伸びていきましたが、
ステッキを使いながら何とか進むという形でした。
現在ではステッキを使えば休み休み、
少しの距離でしたら移動ができます。
ですから、今回
「小泉鉄造といく香港、深セン、中国企業ツアー」を
開催していました。

壁伝いで手の力を借りて何とか移動していたときのことを考えると、
ステッキを使ってでも歩けるというのは
私にとっては夢のようなこととなっています。

また、リハビリセンターに入院中に
行動に起こしたことがほかにもありました。
それは住んでいた近くの土地を購入したことです。
それまで住んでいる家も退院してからリフォームして
なるべく段差をなくしたり、
階段や風呂場にバーをつけ住みやすくはしましたが
付け刃的になっていました。

入院中に近くの土地の物件で気に入ったところが出ましたので、
すぐに契約して購入しました。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2010年8月27日(金)

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