第1080回
内需拡大で成長
中国政府の対応は早く、
内需拡大で成長させる対策を立てています。
また、これから具体策が次々とでてきます。
17日には国務院が常務会議で決定した
3770品目の輸出増値税(付加価値税)還付率見直しについて、
調整後の具体的な還付率を発表しています。
輸出関連企業は大変で倒産した企業も多くでていますが、
中国の街中にいると活気がありますので
サブプライムローンの影響が本当に出ているのか、
全くその影響を感じることが出来ません。
中国政府は2009年のGDPも
9%程度で成長させていくでしょうから、
世界の景気後退懸念が広がっていく中、
中国が主導して世界経済が立ち直っていく可能性もでてきています。
2兆円の定額給付金を
出す出さないといっている日本とは大違いです。
日本の国民の借金は現在857兆5000億円を超えていっています。
年間では約8.7兆円、1日あたり約239億円、
1時間あたり約10億円の借金が膨らんでいます。
1分あたりですと約1,662万円になります。
また、3年後には消費税が上がる可能性があります。
中国が崩壊するなどとデマを聞いている場合ではなく、
日本の経済を心配しなければ本当はいけないのです。
中国は今後も世界の中で力強く成長していきます。
例え日本の税金が上がったとしても支払っていけるように、
日本の投資家は中国市場で稼いでおけば対処できます。
現実に使えるお金を手に入れるのが中国株投資です。
「絵に描いた餅」ではなく
「実際に食べられる餅を手に入れるための投資」
が中国株投資です。
本当に中国株はいま安くなっていて
下値で指値買いを入れてもあっさりと買えるような具合です。
欲しい企業の株は購入しておき、
追加購入を考えるような企業に対しては
安値近辺か最安値をつけたら購入していくという投資方法で
いまはいいでしょう。
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