中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第967回
タウンヘルス社

1月末に医療器具販売等を行っている
タウンヘルス社(康健国際、コード:8138)が
日本にIR(広報活動)で来日しました。

タウンヘルス社の子会社で
ホンコン・ヘルス・チェック(香港体検、コード:0397)が
香港に上場していますが、
合わせて両企業のIRセミナーとなりました。

タウンヘルス社は2000年10月18日に
香港のGEM市場に上場しました。

・事業概要
1:医療および医療補助、サービス
2:心臓関連製品
3:ライフスタイル関連、ヘルスケア、サービス&製品
4:検診および医療診断サービス

タウンヘルス社は医療および医療補助、サービスでは香港で
最大の医療グループの一社で現在80箇所のクリニックを経営し、
常勤職員は約600人となっています。

事業内容では外来医療サービス、歯科、専門臨床サービス、
その他医療サービス、物理医療、入院治療などとなっており、
心臓、抹消血管関連の手術機器も提供しており、
中国国内および香港の200箇所以上の病院と提携しています。

また、ヘルスケア関連のサービスも提供しており、
美容外科、全クリニックに健康食品コーナーも設置しているほか、
香港初で植毛なども手がけています。

タウンヘルス社の売上高は毎年順調に伸びていますが、
純利益は2004年3月、2005年3月とマイナスになっていましたが、
2006年3月にはプラスに転じ、改善して配当も出しています。

タウンヘルス社は
中国国内におけるグループのヘルスケア事業に対して
ネットワークを拡大していくことによって
グループを成長させていこうとしています。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2007年2月19日(月)

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